ワンピース映画情報! 「尾田さんのこだわる少年マンガ家」

ぴあMOOKの「ワンピースぴあ」の中で彼は、こう言ってます。(「全米が泣いた」から「いい映画」かと言えば、必ずしもそうじゃないと思うんですよね。僕は「少年マンガ家」という肩書きを持っているし、一番やるべきことは「少年が興奮するもの」を作ることなんです。僕が一番好きな映画も、作りたい映画も、そういうものだと改めて気付いて。それで公開日を1年間延期していただいて、今回の「STRONG WORLD」のプロットを作り上げたんです。)
動物同士の戦いは、見事に、少年的興奮を覚えました。ルフィが狂気と化した動物から逃げたり闘ったりするオープニングはジュラシックパークのようでした。
尾田さんのワンピースは必ずしも、勧善懲悪ではありません。でも、この「STRONG WORLD」は勧善懲悪そのものです。どっちが悪者かなんて考える余地がありません。いども(ベビーフェイス)わるもの(ヒール)がはっきりしているからこそバトルが面白いんです。「STRONG WORLD」の世界と言えます。
僕は、東映時代劇で育ちました。北大路欣也の父の市川歌右衛門の「旗本退屈男」。中村(萬屋)錦之助の「一心太助」や「森の石松」。大川橋蔵の「新吾十番勝負」。片岡知恵蔵の「遠山の金さん」、月形龍之介の「水戸黄門」などなど東映全盛期に映画館で映画を両親と見てました。
ウラギリ・ウソは悪役の常。ばかでまぬけな金獅子。悪役にぴったりです。
尾田さんの描きたかった世界なんだと確信できる映画でした。

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