中学受験 「志築の考え方」 夏のその1 「中学受験は子供の成長のため」

お母さんの共通の悩みは「なかなか勉強しない」です。大抵の場合、私立中学に行きたいと言ったのは本人らしいです。自分で言い出したのだから、やって当然。でもしない。どうしたら勉強するようになるのか。「先生の力で勉強するようにさせてもらえないでしょうか?」
子供に会ってすぐわかります。都合のいい言い分なんです。かっこいい制服もあり、私立中学へは行きたい。でもそのために塾に来ている以上に苦労して勉強するとこまでは考えていないのです。ましてや毎日継続してコツコツ勉強するなんて。たいして努力もしないで、もし合格出来たら儲けもん。高校受験もなく、大学もくっついている。そしたらもう一生懸命勉強することなどないと考えたりするのです。あま~い、あま~い考え方なのです。
中学受験はそんな甘いものではないのです。学校の勉強の数倍・数十倍のことを覚えなければならないのです。受験に取り組むことそのものが、生まれて初めての自己へのチャレンジなんです。そしてその苦労を乗り越えたものだけが勝ち得る栄冠なのです。自己の成長なくして、門は開いてくれないのです。
僕はこの「自覚」に大きな時間を割きます。勉強しなければいけないことは頭ではお子さんも解っています。1・2日は持ちます。でも3日目には元に戻ってます。「考え」と「行い」がばらばらなんです。。
でも、塾にだけは来ます。塾がなんとかしてくれると思っているからです。これを「神頼み」といいます。それでも根気よく、本人と話し合います。個人差はありますが、その時期(自覚)はやってきます。これを子供の成長というのです。自覚した子はめちゃめちゃ凄いです。びっくりします。
そしてこの夏。多くの6年生は目覚めるときを迎えるのです。
週たった4時間の勉強で合格への道は見えて来ません。

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