中学受験  「あと100日」 その4 北嶺の社会 

第1問は地理問題です。
政令指定都市と北海道の都市などが合わさった問題です。
名古屋・浜松・横浜・広島を答えるものです。
北海道は札幌・旭川・函館・釧路・北見の人口と気候。
ほかに昭和新山・白川郷・風力発電・グリーンツーリズムが解答。
難易度★★
第2問も地理問題です。今度は、日本の国土と農業・漁業です。
キーワードとしては南東季節風・対馬(海流)・ユーラシア大陸・オーストラリア大陸・育てる漁業。養殖;松島ーカキ 志摩ー真珠 有明ーのり。日本の自給率(豆類6%、肉類54%で解る。)生産地(りんご、米、)
難易度★
第3問は歴史です。海外との交わりがテーマです。
キーワードとしては、ラクスマン(ロシア人、開港をせまった。)・中尊寺金堂・菅原道真(遣唐使廃止)・鎌倉時代の稲作(二毛作・草木灰)・生野銀山(佐渡・石見・足尾が解れば)・明(日明貿易)・財閥・かな文字(ひらがな)・仏教・徳川吉宗・琉球王国
難易度★★(長文)
第4問も歴史でここ100年の動きがテーマです。
キーワードは、八幡製鉄所・石油(オイル)ショック・五箇条の御誓文・成金・マッカーサー・小村寿太郎(関税自主権の回復)・普通選挙(1925年)
難易度★★
問題5は公民。
民主党・マニュフェスト・ソ連・裁判員制度・総選挙・被選挙権の年齢
など
難易度★
北嶺の特徴は長文。読んでると時間がなくなります。
全体的には、やさしい問題。まんべんなく勉強していれば確実に得点出来ます。
算数や国語と比較して、やさしいです。
6年生の今頃になって慌てて勉強している子も多いです。出来れば4・5年の時から、ちゃんと勉強しておくことが大事です。

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