中学受験 「いよいよ最後の追い込み・・・冬講始まります。」

ここ2カ月でぐんと伸びた子がいます。正直、夏休み前最後の模試で、最下位でした。第一志望校は遠いものでした。その後もいろいろあって、10月くらいまで、低迷してました。ある模試を受けた時、高揚してここに来ました。模試の問題でお父さんと楽しく真面目に話し合ったようです。おそらく、これはこうだと対等に話し合ったんでしょう。実はその時、解答していて私も間違ったんです。高揚した声で、「ね!そうでしょ。絶対、正解だと思った!でも解答だと不正解なんだよ。」というのです。すぐ調べましたが、調べているうちに間違いだと解りました。でも、そのまま調べてから、「やっぱり、間違いだった。」と伝えました。「いや~、絶対合っていると思った!」と僕が間違ったことを気にもせず、何回もそう繰り返すのです。勉強では圧倒的なお父さん。そのお父さんと対等に議論したのです。認めてもらったという強い思いが、その高揚につながったのでしょう。お父さんの大学の名など口にも出さなかった子が、それが目標のように語り出したのです。その頃からその子は勉強と真剣に向き合うようになりました。あれよあれよで二か月、なんとトップに躍り出ました。不測の事態さえなければ、第一志望、絶対合格すると思います。
勿論、この子の特徴は、本が好きで、基本的な読解力が優れていること。もう一つは大きな穴がないこと。
それでも、国語の試験はそれほど良いものではありませんでした。全科目、低迷していたのです。ところが各科目15点ほどアップしたんです。単純計算でも60点アップ。僕がいつも言っている頭がついに開いたのです。一番苦手だった歴史の知識(言葉の暗記)も今日、ほぼ90%以上の正解率。びっくりしたのは僕の方でした。「中学受験は読解力」を現実で、見せてもらっています。
ご家庭で、是非、お子さんをほめてください。対等に話し合ってみてください。言葉で認めてください。言葉で応援して下さい。気持ちが変わると、不思議と点数が上がるんです。出来なかったものが出来るようになるんです。
冬講、始まります!

Trackback URL

コメントをどうぞ