受験情報 入試分析 第一回「立命館の算数と社会」基礎をしっかり!

今年は中学からのSP創設で、大人気になった立命館慶祥です。190人を超す入学生。
SPは平均点80点以上と北嶺より難関だったようです。
少し問題を分析してみたいと思います。学校選びの一つの参考にして頂ければと思います。
算数。
第1問は計算問題。計算問題が6問と多いのは立命館の特徴。比較的簡単な問題が多いです。日ごろ計算を普通にしっかりやっていれば解けるでしょう。
第2問は基礎応用問題5問。割合が2問。倍数・約数。仕事算。集合。5年時に取り組んでいる問題。これも比較的にやさしいです。ここまでで、44点です。
第3問は面積・体積・表面積。(1)はひし形の1辺を底辺とする三角形がひし形の1/2の面積が解れば秒速で解ける問題。(2)円を4つ重なったものの重なった部分を除く面積問題。4分の1の円と三角形で作る面積を求める基礎が出来ていれば解ける問題。(3)直角三角形に内接する円の半径を求める問題。三角形を円の半径を高さとして3つに分けて直角三角形の面積からその半径を求める問題。どれも、よくある問題なんで、日ごろ基礎をしっかり勉強していれば解けるはず。
第4問は流水算。必ずテキストでやる問題。上り・下り・川の流れの速さが出せれば解けます。
第5問は0.5秒~3.5秒の0.5秒刻みで点滅する7個のライトの問題。考える問題とも言えます。
ただ、4秒後をまめにかいていくと(1)(2)がとけます。(3)は点灯している時と消えている時を足すと
1秒~7秒となり、1~7の最小公倍数420秒が次に全部付く時。(4)2101秒後は2100秒の1秒後で2100は420で割り切れ、全部点灯いているその1秒後を考えれば、すでに答えはでています。
社会も全体的にやさしいです。
問1、(地理)都道府県問題。日本の面積、産業別人口、海岸線と面積、地方の境界。
問2、(歴史)征夷大将軍の初期の仕事、永仁の徳政令、金閣寺、武士の装備と時代、参勤交代の目的、日明貿易、執権。
問3、(歴史)薩摩と長州の人物、明治維新の政策、不平等条約改正のきっかけ事件と改正の外相、相手国。
問4、(公民)少子高齢化の現状と推移。地方税と地方税、子育て支援、国際連合と日本の加盟、国際連合の機関、マークなど。
問5、(公民地理複合)風力発電、ヘリポートなど、身近なこと。
選択問題が多いのは、時代背景と考える力を問うている問題が多く、言葉の暗記は比較的やさしい。
寿都の場所、国連人口基金、第三次産業の都道府県別割合、などは知らないと答えられな問題はあるものの、7割は普通にとれる問題です。
全体的に他校と比べて、やさしい問題が多いと言えます。算数が得意な子は80点は普通にとれますし、そんなに得意じゃない子も、他校の超難しい問題よりはずっと点数が取れやすいと思います。社会もそうです。
親御さんたちが求めているのは、中学へ行ってから個別にちゃんと指導してくれる学校なんだと思います。少数精鋭のSPが人気になるのは当然の結果と言えます。某中学校のように入試を難しくすれば生徒が集まるは、受験勉強する側に負担を増やすだけだと思います。
いつも言ってますが、中学校が欲しい人材は、基礎がしっかりしていて、考える力のある人材です。
志築塾は基礎をしっかり、指導します。・・・続く・・・

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