中学受験 入試分析の2「日大の算数」基礎応用の重視!(今年の試験から)

日大の算数は難しいので定評がありましたが、ここ数年、ぐっと、やさしくなって来ました。すんごく難しい問題は減り、また、易しい計算問題への配点も低くなって、基礎応用重視の傾向。(問題難易度を★1~★3)
☐1は計算問題。(1)小数のあまりの問題、(2)分数小数がらみの虫食い算、(3)単位で距離(km、m、cm)、(4)計算の工夫(分配算)、(5)計算の工夫(分数)の5問。しっかり取りたい、取れる5問です。但し、配点が1問2点、5問全問正解でも、10点です。(難易度は(5)が★2、後は★1です。)
☐2はいつもの基礎応用問題。8問あります。1問3点。ここが、合否の分かれ目と言えます。
(1)最大公約数を求める問題。(2)多角形の対角線の本数、(3)組合せ、(4)過不足算、(5)濃度算、(6)小さな直方体を集めて大きな立方体を作る問題(最小公倍数)、(7)仕事量、(8)虫食い算の8問です。(難易度は(7)が★2で、後は★1です。)
この☐1、☐2の合計34点。まだ合格点に届きませんが、比較的やさしいので、25点以上は取りたいところです。
☐3は図形です。(1)平行四辺形で相似から一部の面積を求める問題、(2)長方形の折り返し問題、(3)図形の回転。ここは結構難しい。(1)は★2、(2)は★1、(3)は★2。
☐4もやっぱり図形で体積問題。(1)入れ物を傾けた時の水の体積(直方体と三角柱の体積)、(2)おもり(1個)を沈めた時の水位、(3)おもり(3個)を沈めた時の水位。(1)は★1、(2)と(3)は★2。
☐5は倍数と約数の利用(2と3の倍数を並べる)(1)は★1、(2)は★3。いよいよ難しくなってきました。
☐6は図形を折る問題。★2。
☐7は長方形の辺上のP点Q点の移動と距離。(1)★2、(2)★3.
☐8は条件に従った数の規則性の問題。(偶数なら割る2、奇数なら3倍+1)(1)は★2、(2)は★3。
★3が3個。★2が9個、★1が13個。★1が全部出来た場合、★2が5~6問で合格点です。計算問題の配点が少ない(計10点)ので、特に基礎応用(24点)で加点することが望まれます。

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