中学受験 2013受験 「受験生(Y)の心の成長と成績」

YはSS33からのスタート。「馬鹿だから、勉強出来ないから、・・・」宿題もやって来ず、やる気も意欲もなし。
有名塾からやって来ました。「先生はいっぱい生徒を見ている。間違いなく、君は、頭がいい。馬鹿じゃない。馬鹿だと言って、勉強から逃げているだけだ!今日から、自分のこと馬鹿と言うのは禁止だ!」それからしばらくは馬鹿と言ってはいけないYは、その代わりの言い訳をいっぱい考えて言っていました。先生とYのバトルは激しさを増していきました。それでも、志築先生やかつら先生といっぱい話していたので、ここが彼女のもう一つの居場所になりました。
数か月後、Yは、「良くできたね、凄いね!」にこう反応するようになりました。「私って、天才!頭いいから!」
勿論、たしなめた僕にケラケラと笑っていました。もう秋。受験まで後4か月。
ここから彼女は伸びます。
N校模試はまだまだ合格ラインに届かずでしたが、兆しは見て取れました。学校でも、弱点科目がもう20点伸びればと言っていました。そこから、さらにぐんと伸びます。
「先生!この塾に来なかったら今頃・・・。この塾、来てよかった。」泣けること言ってくれます。
YはN校に見事合格。模試時を大きく上回る成績でした。
潜在能力の高いYは、自分が弱いことをよく知っています。100%の力を出すことは、自分の能力の限界を知ることになります。防衛本能が、Yを伸びなくさせていたのです。
YはSS54へ大躍進。いい成績で合格しました。
N校の先生から、「すべての科目が平均を超している。先生が言っていたように、本当に、潜在能力の高い子なんですね。」と連絡がありました。
合格した日、Yは夜遅く、一人でやって来ました。
自分がやり遂げたことが本当にうれしそうでした。
Yの成長は僕たちにとっても本当にうれしいことでした。

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