中学受験 「藤の社会」 超難しくなりました。それでも、しっかり基本で点数取れます!

藤の社会。
本年度の入試は昨年の合格者平均点184.3点に対し165.2点で、19点下がりました。
先ず、昨年、平均64.7点と易しかった算数が55.3点と9点下がった代わりに、国語が51.7点から57.1点に5点上昇難易度が少し下がりました。両方とも合格者平均としては両方とも丁度いい点数になったと思います。下がった原因は後の2科目にあります。理科が7点さがって、30点。社会は8点さがって、23点になりました。特に社会は50%を割り、大分難易度が上がったと言えます。これは算数・国語だけでなく、理社もしっかり勉強をしていかなければならないということです。
さてその社会を見てみます。難易度Ⅰ・Ⅱ・Ⅲの順で難しくなります。
☐1、問1、札幌・デリー(インド)、・ハンブルグ(ドイツ)の雨温図を見分けるもの。デリーが暑いこと、札幌は冬に0度以下の月が3月もあることから見分けられますが、世界の主要国の場所は頭に入れておかなければならないですね。(難易度Ⅱ)
問2、ヨーロッパ28か国加盟、EU(ヨーロッパ連合)を答える問題。(難易度Ⅱ)
問3は、真夏日(最高気温が30℃以上)と熱帯夜(最低気温25℃以下にならない日)(難易度Ⅰ)
問4、畑作(じゃがいも)といえば、十勝平野。(難易度Ⅰ)
問5、小麦の原産地(中央アジアのコーカサス地方から西アジアのイラン周辺)、都道府県別生産量(1位北海道、2位福岡、3位佐賀)、小麦自給率14%。小麦の輸入先(1位アメリカ、2位カナダ、3位オーストラリア)。自給率30%が間違い。(難易度Ⅱ)
問6、再生可能(エネルギー)言葉としても難易度高い。(難易度Ⅲ)
問7、平和主義・国民主権。(難易度Ⅰ)
問8、生存権。憲法問題、必ず覚えたい。(難易度Ⅰ)
問9、イ、日高山脈に注目。これは難しい。(難易度Ⅲ)
問10、世界遺産、知床半島。北海道唯一の世界遺産。(難易度Ⅰ)
問11、奥尻島。以外に知ってないこの島。(難易度Ⅱ)
問12、栽培漁業/養殖。ホタテの育て方は、両方存在しています。設問からすると栽培漁業かなと思います。あいまいな答えではありますが。(難易度Ⅰ)
☐2、問1、1、和同開珎。基本ですが意外と書けません。(でも難易度Ⅰ)2、東京スカイツリー。常識でしょう。(難易度Ⅰ)
問2、平家物語。これも基本です。(難易度Ⅰ)
問3、1、蝦夷地、3文字は誤解するかも?(難易度Ⅲ)。2、ウ、頼朝から奥州藤原氏討伐の命令が下った。(難易度Ⅱ)
問4、1、後醍醐天皇。勿論基本です。(難易度Ⅰ)。新田義貞との血縁関係。足利氏とともに清和源氏の流れをくむ。ともに源義家の子孫。身分の低かった楠木正成とは血縁関係にない。設問の目的が見えません。(難易度Ⅲ)
問5、浄土真宗→親鸞。鎌倉時代の宗教はきっちり暗記。(難易度Ⅰ)
問6、本文の将軍がキーワード。将軍はイ源頼朝だけ。読む力との学校の見解ですが???ではあります。(難易度Ⅱ)
問7、1、近江→滋賀県、2、織田信長→安土城、天智天皇→近江大津宮が難しいかも。馬借→正長の土一揆。家光→絵踏は主に九州。こういうの難しいですね。(難易度Ⅱ)
問8、聖徳太子→百済寺(滋賀県)。法隆寺が精いっぱいですが、・・・。(難易度Ⅲ)
問9、ア→冠位十二階。これも基本です。(難易度Ⅰ)
問10、イ→桓武天皇が都を作った(京都)基本。(難易度Ⅰ)。
問11、エ→聖徳太子は蘇我馬子ともに物部守屋と戦った。聖徳太子と物部氏の戦いはなかなかテキストに出てきません。(難易度Ⅱ)。
問12、弘法とは弘法大師のこと、弘法大師は空海の諡号(しごう;亡くなってから生前の功績によって特別につけられる名前)。難しいですね。(難易度Ⅱ)
問13、昭和4年=西暦1929年(4+25=29年)朝鮮併合=1910年、第一次世界大戦=1914年、満州事変=1931年、日本国憲法=1946年。したがって、ウの満州事変。ぴったりじゃない項目を選ぶの難しいですね。(難易度Ⅱ)
問14、二本杉から箸を連想させ、歴史上の人物の不思議な逸話と重ね合わせたから。究極の難しさ。(難易度Ⅲ)
以前の大谷の社会科と思いました。出題者が受験になれてないと想像できます。プロの作った問題とは思えません。これからも難しくするとの事、心配です。
ともあれ、社会は難しくなりました。平均点20点台を確実にゲットするためには、基本がっちりが必要です。
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