公立受検対策 「今からでも遅くない!公立中高一貫受験」

まず、今年から公中検(公立中高一貫校受検模試)に参加して気が付いたことをお伝えします。
公立中高一貫校受検の適性検査では、書き問題が多いのが特徴です。
成績上位の子の特徴はこの書き問題が良くできていることです。トップの子と最下位の子、実は普段の月例テストではほとんど成績が変わりません。二人ともSS50台中盤位の成績です。16個あった書き問題(簡単なのも含め文章で答える問題)中、13個が中間点のものも含め点数がついていました。結果ⅠⅡとも90点を超え、堂々のAランク。なにしろ1問当たりの書く量が多いんです。もう一人の子は16問中5問の正解。白地が5問ありました。量も圧倒的に少なかったです。残念ながらⅡで、60点台で、Dランクとなってしまいました。
文章を書くことが決め手になります。中間点があるのも特徴で、書けば全く違っていない限り、点は付きます。
もうひとつは問題意識です。社会で起こっている出来事、最近の風潮などにどれほど関心があるかです。公立受検にはその時の問題が取り上げられるのがとても多いです。
たとえば、農業問題。TPP交渉真っ最中なので、日本の農業の現況問題が出題されています。
身近な問題では紙パックが少し膨らんで、内容物が入っていることに注目し、それはなぜなのかを問う問題。体積の計算問題と一緒に出題されました。
やっておきたいことその1 「新聞を読む。」
 小学校高学年は丁度新聞を読めるようになる時期です。親子で語らいながら新聞を読むことをお勧めします。
やっておきたいことその2 「読書習慣を身に付ける。」
 公立受検は読解力が決めてとさえ言われます。長い文章を短時間で読みこなすには、やっぱり普段の読書習慣が必要です。
やっておきたいことその3 「文章を書く。」
 ゆとり教育で一番なくなったのが作文です。まとまった文章を書く習慣がありません。昔、夏休みに絵日記は付きもんでした。冬休みの読後感想文も必須でした。短文でいいですから起承転結で1文を書かせてみてください。主語・述語・修飾語・時・場所などがちゃんと入っていればOKです。
やっておきたいことその4 「計算力をしっかり身に付ける。」
 虫食い算が苦手な子が多いです。どういう順番で解いていくのかをしっかり身に付けなければいけません。約分が重要です。  素数・最大公約数・最小公倍数をしっかり身につけましょう。また最も重要なのは割合・比です。公立ではこれが出る割合が極 めて大きいです。
やっておきたいことその5 「考えて解く力を付けよう。」
 応用問題を解く時少し時間を掛けましょう。考える癖を付けましょう。算数はつながっています。簡単な1つの問題を自力で解けると意外にスムーズに2問目を迎えられます。3つくらいヒントを用意してじっくり小出しにしてください。

公立受検は教科書を逸脱できません。教科書の延長問題であること(比較的易しい)知っておきましょう。

志築塾は6月15日に公中検模試を実施します。(特別な用事がある場合、個別で前への日程変更可能です。)
塾生は個々に案内します。

 

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