中学受験「今年(平成30年)の志築塾①」作文へのチャレンジ。

今年の志築塾では、来年度の受験をにらんだ対応を実施しようと思います。
まず、「作文」です。来年から立命館一貫コースでは、「作文」が実施されることになりました。12月8日に発表されるまでわかりませんでしたが、志築塾では以前から季節講習で作文講習をやっていました。今回の冬期講習会でも実施しましたが、過去最大の10名ほどの受講がありました。ご家庭でも気づいておられて、最近の子が文章を書くのが苦手なことを反映したものだと思われます。
講習はほとんど1回でしたが、3段階くらいに分けてやりました。
Sコースは、テーマを出し、それについての自分の意見を論述してもらうもの。
Aコースは、ある文章を読んでそれについての作者の意見について論述してもらうもの。
Bコースは、これも、ある文章を読んでもらい作者が何を言いたいかを要約してもらうもの。
この作文段階に到達しなかった者は、初級コースとして、記述の多い問題に取り組んでもらいました。
Sコースは1名だけでしたが、自分の意見をちゃんと論述し文章を完成しました。普段、読書量も多く、国語力もある子です。Aコースの子は文章の理解力はかなりあるのですが、自分の意見を記述することが苦手な子が多かったようです。Bコースは国語そのものが苦手で、読書量が少ない子が多かったです。
道コン発展編での総合問題(開成中適性検査対応)でも、書ける子と書けない子の差は歴然で、点数を大きく左右していました。合否にも影響を与えていました。立命館の国語は非常に記述の配点が多いのが特徴ですが、模試でも、やはり書ける子書けない子の差は大きく点数に反映していました。今後の入試の傾向を考えても、作文講習は重要と考えています。そこで、本年度から国語の時間を利用して、作文講習を実施したいと考えています。以前から導入を検討していた「読解力ノート」を導入、(「論理エンジン」併用)、さらに「今解き教室」(朝日新聞社刊;開成中受験生のみ実施)へつなげていこうと考えます。
受講時間は現状のままで、月2回合計90分程度の実施にしていきたいと思います。(対象:新4年生・新5年生・新6年生です。新3年生以下は従来通りテキスト内作文で実施。)
作文を通常の授業に導入するのは初めてですが、執行役員の高橋国語主幹とかつら先生を中心に、定例の会議を実施しながら、進めていきたいと思います。

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