‘映画’ カテゴリーのアーカイブ

中学受験「またブログ、消えました。」

2015 年 2 月 19 日 木曜日

合格情報;聖心1名(特待生)!立命館7名(SP3名を含む)!
     日大6名!光星6名!藤2名!北嶺1名!大谷1名!全員合格。
     開成は5人チャレンジ!二次までに3名残りましたが、抽選で、1名のみ合格!
(昨年;北嶺1名!立命館1名(SP)!日大2名!光星3名!藤3名!聖心3名!北星1名!)
北嶺は2年連続。立命館SPは3年連続。日大は4年連続複数合格!光星は6年連続!

今年の入学状況;北嶺1名!立命館6名(SP2名)!日大1名!光星2名!大谷1名!聖心1名!藤1名!開成1名!
立命館の人気は衰えないようです。今年は、北星(受験者なし)を除く、8中学に合格。
また昨年は1名しかその後の通塾者がおりませんでしたが、今年は7名残留!中学の部も11名になりました。
合格パーティももう一度。

映画情報! ベルリン映画祭 寺島しのぶ 「キャタピラー」で最優秀女優賞!

2010 年 2 月 21 日 日曜日

寺島しのぶのファンな僕に、この報はとってもうれしいニュースです。
東映やくざ映画出身の藤純子(寺島純子)の娘。お母さんより美貌はちょっと落ちたが、演技力で頭角を現し、「ヴァイブレータ」 「赤目四十八瀧心中未遂」で2003~04の映画賞を総ナメ。東京タワーでの嵐の松潤とからみは最高だったし、愛の流刑地での妖艶な演技と、存在感を益々強めてました。
「キャタピラー」は地味だけど、公開されたら、見に行きたい映画です。

映画情報! 今年一発目は「アバター」

2010 年 1 月 3 日 日曜日

お正月ですから、派手なのがいいと「アバター」へ。
キャメロン監督のいい意味でのやりたい放題。「タイタニック」の、「エイリアン」のキャメロンですから、何しろ凄い!森のシーンは最高でした。
この際、ストーリーはどうでもいい感じ。4.0。映画館で見ときましょう!
ナウシカ・ラピュタ・もののけしっかり、入ってる。さすが宮崎駿。影響与えてるようですね。
ワンピースにちょっと似てた。

映画な世界 「カールじいさんの空飛ぶ家」ネタバレアリ

2009 年 12 月 9 日 水曜日

廃屋で幼い二人は出会います。ぐんぐん引っ張ってくれるおてんばな彼女。二人とも同じ冒険家にあこがれていました。やがて結婚。廃屋を買い取り家を建てます。いつでも一緒。日常の小さなことに発見を見て、二人の幸せな日々は続きます。ただ、子供は作ることは出来ませんでした。それでも、ギアナ高地の大滝に行くことを夢見て、コイン貯金をしますが、貯まった頃には入り用が出来、やむなく使います。それでも、また貯めます。そんな繰り返しで、本当に愛し合った二人についにわかれの時がきます。一人になったカールは回りがビル街になっても立ち退きません。ある日、トラブルから人を杖で殴ってしまいます。養老院に行くことを条件に解放されます。次の日、養老院の車が迎えにきます。でも、じいさんは行きません。家にいっぱいの風船を着け、大空に飛び立ったのです。妻と約束したギアナの大滝に向けて!
妻のエリーはとってもかわいい女性です。二人の世界がどれほど楽しかったのか想像できます。最初から涙。一緒に旅をする男の子とダグという翻訳装置で言葉をしゃべる犬との3人(?)タッグが活躍します!リテールにこだわったいい作品です。中だるみ気味にちょっと厳しい評価で、4.0。正月、ご家族で御覧下さい!

最新映画情報! 「なくもんか」 阿部サダヲ、やっぱりいいですね!

2009 年 11 月 18 日 水曜日

「舞妓はあああん!」以来の「阿部サダヲ」ファンですので、封切と同時に行ってきました。
テレビコマーシャルの石田あゆみの「♪お昼休みはウキウキウォッチィング」、気になってました。石田は、阿部の育ての親で竹内結子の母役。ハムカツ屋のおかみさんで、旦那が死んだあと、ぼけて、見た人を見たまんまの名前で呼ぶ。サングラスの阿部の弟を見て、タモリと勘違い、「いいとも」の歌を歌い出すというものでした。結構笑えました。
テンポも展開も「舞妓はん」と比べて今一でしたが、軽く泣いて軽く笑える作品でした。森繁、死んじゃいましたが、笑いはいいですよね。阿部は、どんな役柄もこなせて、喜劇が出来る、貴重な俳優だと思います。寅さんも逝き、植木も逝き、森繁も。ご冥福、お祈りします。
映画は、宮藤官脚本にしては、ちょっと物足りなく、辛目の評価で、3.5。
p.s. 竹内結子、いい感じでした。

映画情報!  「さまよう刃」 東野圭吾。

2009 年 10 月 13 日 火曜日

昨年、大ヒットした「容疑者Xの献身」と同じ、東野圭吾の同名小説の映画化だったので、早速、見に行ってきました。結構、お客さんは入ってました。寺尾聡、竹野内豊、伊東四郎とちょい渋めの役者。観客の年齢層も高めではありました。
妻を病気で2年前になくし父と娘の二人暮らしの主人公(寺尾)。ある日、夕飯を作り、娘の帰宅を待っていた。娘からもうすぐ帰るの電話。今日は鍋。しかし、娘は帰って来ず、次の日、河原から蹂躙され殺され遺棄された娘が発見される。しばらくして、打ちひしがれる主人公(寺尾)にある少年から犯人の二人の名が留守電に。
寺尾は知らされたアパートへ。そこには、蹂躙される娘のビデオが。反狂乱で犯人の一人を待ち、刺して殺す。
少年が殺人を犯しても軽い刑ですむ。自らがやったと寺尾の犯行声明。
寺尾はもう一人の犯人を捜しに向かう。寺尾に殺される前に先に犯人の少年を捕まえようとする警察(伊東、竹野内)。少年を殺そうと探す寺尾。追う刑事、竹野内は少女を使って売春など悪さの限りの犯人の少年をある意味助けようとしている自分に疑問を抱くようになる。そして竹野内から寺尾に犯人が現れる場所を教える電話が・・・。
さすが、寺尾聡。顔で演技出来る少ない俳優です。「半落ち」は絶品でした。見たすぐあと、主演男優賞と大騒ぎ。一年後、アカデミー賞最優秀主演男優賞。「半落ち」も映画賞受賞。その後の「博士の愛した数式」も良かった。今や、絶品の演技力。
今回は、個人的感想としては、んーーーですが、見る価値ありです。
東野圭吾の作品、犯人の視点が絶品です。3.5で。ご覧になるかはお任せします。
ちなみに、テレビドラマ「JIN」は面白いです。

映画情報! BALLAD ー名もなき恋のうたー

2009 年 9 月 18 日 金曜日

実は、ウルバリンを見にいったのですが、時間があわずに、これをみちゃいました。
平日なのに混んでました。結構人気になっているのは知っていました。
意外に面白かったです。
実は、クレヨンしんちゃんの映画が原作です。最高傑作と言われた作品です。
「しんのすけ」じゃなく「しんいち」の男の子、頑張っててかわいかったです。
子役って次から次から出てくるもんなんですね。
ガッキーはかわいいですね。旬です。
草なぎはほんと、いい役ばかり、あたりますね。素材以上に恵まれてます。
そういえば、任侠ヘルパー、結構面白かったです。厚生省の役人も出てきてタイムリー。
草なぎの警察との格闘シーン、見ごたえありました。
草なぎが公園で全裸で捕まったとき、格闘はしなかったんですよね :mrgreen:
脚本の甘さを割り引いても、脇役なかなかよくて、合格点です。うるってしました。
ガッキーが草なぎの凱旋を待ち切れずに城を飛び出すところ、チャン・ツイイーの「初恋のきた道」が重なりました。
DVDでOKですが、音楽(Alan)もいいんで映画館に夫婦(恋人)で子供ともいいと思います。
3.5つけときます。

映画情報!「20世紀少年ー最終章」

2009 年 8 月 30 日 日曜日

昨日、封切で、見てきました。マンガは第1章を見た後、我慢出来なくて、大人買いで読んじゃいました。(因みに、第2章の上映少し前に買値の9割くらいでネットで売り抜きました。)
第1章を酷評した僕ですが、第3章、とっても良かったです。
本は作者の思いもあって、解ったような解らないような終わり方だったんですが、この映画の第3章はかなりはっきりとしたエンディングでした。ヴァーチャルな世界(タイムマシーンじゃない)の解釈のことをあまり気にしなければ、泣ける感動のラストでした。
この物語の「うるおぼえの子供時代」「子供の頃の出来事(いじめなど)を引きずる(トラウマ)大人」「平凡な人間でも信念と思いがあれば、為せる大義もあること。」など興味深い内容満載なところが好きなんですけど、この3つを明確に取り上げたのが今回の映画でした。
おおあまで、4.0です。3部まとめて全部、見て下さい!

映画情報! 「サマーウォーズ」 最高!

2009 年 8 月 8 日 土曜日

映画は相変わらずみているんですが、書き込む気力が最近、落ちてます。
それでも、今日、アニメ「サマーウォーズ」といういい映画見てきたので、ご紹介します。
ストーリーは、学内一の美女であこがれの先輩、夏希に頼まれ、健二は夏希の田舎へ。実は、夏希の彼として紹介される。
そこには、武田軍の末裔の一族が。総帥のおばあちゃんの90歳の誕生祝いに集まった親戚が30人。
その夜、大家族に圧倒され眠れない健二に暗号解読問題のメールが。健二は日本代表にはなれなかったが、数学の天才。暗号を解読してしまう。それは実は、世界中のネットを支配する(インフラは殆ど、ここに頼っている。)世界一進入困難なオズというプロバイラーへ進入するための暗号の解読だった。
次の日、世界中は混乱し、機能不全に陥る。いわゆるサイバーテロ。
健二はその張本人として指名手配され、テレビで全国に流れる。
大家族のアナログとサイバーテロのデジタルの対比の中、片田舎に世界の危機の打破が託される。
あきらかに、新しい試み。コンピュータ社会で壊れゆくアナログな日本。デジタルな世界は留まるところも知らない。デジタルの中で生きる若者を肯定し、アナログな世界(特におばあちゃん)に敬意を評した、ないしは融合させた珠玉のアニメが誕生。
映画館におじいちゃんとおばあちゃんが孫娘と見に来ていたのが象徴的でした。
富司純子の声優ぶりが存在感あって珠玉でした。(昔の大根が嘘のよう)フラガール・愛の流刑地など最近の演技、素晴らしいですよね。健二の神木隆之介も流石です。
細田守監督は「時をかける少女」で名を上げましたが、「ポストジブリ」と囁かれています。
いいましょう!僕としては今年一番の作品です。4.5。お勧めします!

久々の映画情報 「ハリーポッターと謎のプリンス」少しネタバレ

2009 年 7 月 15 日 水曜日

すでに、最終巻を読み終えた者としては、ちょっともの足りない作品でした。謎のプリンスの巻も相当長いもので、こんなに短く描くのは大変だったと思います。説明不足の感は否めなく、「本を一回、読んでおいてくれよ!」と言わんばかりではありました。すでにご存じとは思いますが、ドラコ・マルフォイはダンブルドアの暗殺者にヴォルデモートから指名されます。実は人を殺せるほどの悪ではなく、葛藤します。しかし、もし出来なければ、死がまっています。スネイプは二重スパイでドラコが殺せなかったら自分がやる誓いをベラトリックスにさせられます。ベラトリックスをはじめとするデスイーターたちは悪行の限りを尽くします。ヴォルデモート復活で、世界は序々に暗黒と血に染まっていきます。ハリーは学校にもロンの家にも戻れずあちこちをただ転々としています。そこにダンブルドアが現れ、学校に戻ることとある元ホグワーツの教師の所へ。ヴォルデモートを教えたスラグホーンです。彼はトム・リドル(ヴォルデモート)に関する重大なことを隠していました。それは、ダンブルドアが探していたヴォルデモートの防御を破る秘密でした。ヴォルデモートは魂を呪文を使って7つの分霊箱に分けていたのでした。この分霊箱の破壊が唯一のヴォルデモートを倒す方法なのです。しかし殆どどこにあるか分かりません。やっと洞窟で発見したものも誰か(R.A.B.??)に盗まれていました。そうこうしているうちにドラコの差し金でデスイーターがホグワーツに現れます。ドラコは?スネイプは?ポッターは?ダンブルドアは?そして謎(ハーフブラッド(マグルと魔法使いの混血))のプリンスとは?
最終巻の死の秘宝は2回に分けてやるそうです。最終話のためにも、評価3.5ですが見ておいた方がいいでしょう。
少なくともジニーとハリー、ロンとハーマイオニの恋の行方は、はっきりします。