‘経営’ カテゴリーのアーカイブ

中学受験「またブログ、消えました。」

2015 年 2 月 19 日 木曜日

合格情報;聖心1名(特待生)!立命館7名(SP3名を含む)!
     日大6名!光星6名!藤2名!北嶺1名!大谷1名!全員合格。
     開成は5人チャレンジ!二次までに3名残りましたが、抽選で、1名のみ合格!
(昨年;北嶺1名!立命館1名(SP)!日大2名!光星3名!藤3名!聖心3名!北星1名!)
北嶺は2年連続。立命館SPは3年連続。日大は4年連続複数合格!光星は6年連続!

今年の入学状況;北嶺1名!立命館6名(SP2名)!日大1名!光星2名!大谷1名!聖心1名!藤1名!開成1名!
立命館の人気は衰えないようです。今年は、北星(受験者なし)を除く、8中学に合格。
また昨年は1名しかその後の通塾者がおりませんでしたが、今年は7名残留!中学の部も11名になりました。
合格パーティももう一度。

明日の建設業 再生に感謝!

2009 年 5 月 5 日 火曜日

銀行借入が増大し、仕事は減り、しかも思いっきり赤字。こんな建設会社、きっといっぱいあります。僕のいた建設会社は、本業外の不良債権の山。オーナー一族が作りました。今般、会社はスポンサーを得て、再生。(連休明けに公表されるらしい。)不良債権整理で銀行に多大な損害を与えるのは、財務担当だった僕には申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、社員やその家族、下請けやその社員・家族のことを思えば、ほっと胸をなでおろすところであります。ここまで持ってきた弁護士・再生士の力量、恐れ入ります。
元、副社長として、一言言わせて貰えば、ここからが、また正念場です。今の建設業は、利益を生み出すことそのものが厳しくなっています。再生しても、2次破綻の可能性もあります。肝に銘じて欲しいのは、社員の意識改革と組織改革、人材の育成が今後の建設業を支えていきます。
新たな旅立ちに、期待します!
誰がしゃべったのか、あの雑誌記事以来、建設業を語ることさえ止めていました。これでやっと語れます。間接的にお役にたてればと願います。

2009日記 5/3 中途半端な応対

2009 年 5 月 5 日 火曜日

今日、アートホテルズにお風呂に入りに行って来ました。ここは温泉で、宿泊なしでお風呂に入れるんです。ススキノのジャスマックは何度か行った事があるんですが、ここの温泉は初めてでした。行楽遠出のゴールデンウィークに、街の真ん中で温泉もちょっといいかなと思い、行って見ることにしました。値段も2000円弱で普通の健康ランドのちょっと上ぐらいで、そんなに高くないです。(他のホテルのスパは結構します。)一階のホテルのベルガール(女性だったんで)が親切に笑顔で、「三階が受付になります。」とエレベータまで案内してくれました。ちょっと気分を良くして3階へ。「日帰り入浴、ここでいいですか?」に「靴の鍵は?」「どこですか?」「後ろになります。」慌てて靴をしまい、鍵を持ってくると、カウンターにどさっとタオルやら浴衣やら。なんの説明もなく、迷いながら、それでも、なんとか入浴。僕のことですから、何回か、笑いでも取るように、「こっちが入り口かな?何の説明もないけど。」「こっちが休憩室かな?何の説明もないけど。」と言ったりしてました。入浴後、浴衣を着て4階へ上がろうとすると、「お客様!鍵を置いていってください!」「え!どうして?」「ロッカーに衣類とか置いてらっしゃるんですよね。その場合はこちらに鍵を預けてもらいます。ロッカーに何も入ってなければいいんですけど。」何故なのか分からなかったけれど、番号を覚えて、鍵を渡して4階へ。リクライニングで晩酌セットを注文。「お泊りですか?」「いいえ。」「鍵は?」「鍵、必要なの?」「はい。」「え!」「取ってくるね。」ばたばたと三階へ。「注文に鍵、必要なんだって。」鍵をすーっと出して、「お泊りと思ったもんですから。」え!!何?この応対?
4階に戻って、とってもリーズナブルな晩酌セットのおつまみ三点のおつまみをおつまみ欄から探して「えーと、ソウセイジ盛り合わせとチーズセットと……」「あのう、お客様、三点は枝豆少々と、かにシュウマイ一個と……」「はあ?」すでに怒りが込み上げていました。
恐らく、普段、入浴のみの客、少ないんでしょう。来ても常連客。ましてやゴールデンウィーク、宿泊客がいっぱい。僕が宿泊客に見えてもおかしくはない。でも、受付の時から、おんなじ女性。流れ作業の彼女には、客の顔など見えていません。
経営者の皆さんお気をつけあれ!ホテルの評判はこんなところから崩れて行きます。
そういえば、3月にどこかのホテルでおんなじ経験したなあ。調査依頼もあったので、みそくそ書いてやりました(笑)。
こわ!

2009日記38(2/26)

2009 年 2 月 26 日 木曜日

ブログの「明日の建設業」は一旦、中止しました。(過去のも消しました。)3月中ころから、もう一つのブログ、経営塾を立ち上げる予定です。そちらの方に、最初から、練り直して書くつもりです。あしからず。
なかなか、ブログに対するコメントがありません。見てくれている方は多いようですので、ぜひ、コメントしてください。お願いします。
ワンピースと映画ばっかりで、すみません。趣味は結構広くて、スポーツも野球のみならず、サッカー、相撲、かなり詳しいです。
音楽、絵画、勿論、映画、結構詳しいです。政治、経済は、元々、仕事にも関係していたので、話題は豊富だと思います。ぜひ、ぜひ、コメントくださいね。

2009日記 24回目(1/25)(肩書きに幸あれ!)

2009 年 1 月 26 日 月曜日

サラリーマンは出世してなんぼのもん。肩書きはまるで人格となる。若い頃、出世に一喜一憂した。たった一年の違いが一生のように思えた。他力だからこそ、腹がたった。天辺から一番下へ。転職で2度経験したら、自分にとって肩書きは意味のないものとなった。昨日と今日肩書きは違っても自分は替わらない。名刺を見てから「あっ!常務さんでしたか?」って言う人が居る。ここ10年飲みに行って、名刺を出したことがない。
ある大手の会社の札幌支店長と飲み屋でよくあった。いつも、テーブルに名刺を並べ、今日会った人がどれほど偉いか語っていた。一日も早く東京に帰りたいそうだ(生家は仙台)。ある日、東京自慢で盛り上っていたが、あんまり北海道を腐すので、「あんな貧乏くさい東京のどこがいいの?」それから、今まで積もっていたものを彼に吐き出した。彼も興奮して語っていた。ついに彼は、あんた何様だ!偉そうに!田舎もんに何がわかるんだ!」と怒鳴った。数日後、店に行った。彼が居た。遠くに座っていたが、近寄ってきて、深々と頭を下げて、「せ、先日は失礼しました。H建設の副社長さまと存じ上げず、大変ご無礼しました。」取引会社の札幌支店長だったらしい。半年後、東京転勤が決まり、喜んで帰っていったらしい。彼に幸あれ!

2009日記⑳ 1月21日(今年は雪が多い)

2009 年 1 月 21 日 水曜日

札幌の排雪はどう決まっているのか知らないが、今年は雪が多くて、もう車線が1レーン
なくなっている。確か、雪祭りまでに一回あったと思う。雪祭りで観光客がいっぱい来るからだろうが、雪祭り頃に来る僕の友人は、いつも札幌はちゃんと雪が掻いてあると言っていた。この1月の排雪の遅さと3月の排雪のしなさは、市民生活に大きな影響を与えている。前回の市長選挙では、対立候補が「職員費を減らして、市内に22箇所の融雪溝を」と訴えていた。ある時、タクシーに乗ったとき運転手さんが「なかなか排雪しないねぇ。融雪溝でもいっぱい作ったらいいのに。役人だけはいっぱいいるよ。高い給料貰って。」すかさず、僕は「市長選は誰に入れましたか?」「えっ、今の市長だよ。自民党なんかには入れないよ。」「知ってますか?融雪溝は自民党系の候補が主張していたのを。」「へー、だったら入れたのに。」残念ながら、選挙は政策なんかあまり関係ないようです。
話は変わりますが、麻生さんは、大衆を味方につけるのが、本当に下手くそです。今日就任式のオバマさんの演説を聴いていたのですが、実にうまい。経済情勢の深刻さは日本以上のアメリカにあって、オバマさんは言う「未曾有の困難な状況にあって、僕についてきてくれ!みんな幸せになる権利があるんだ」と。みんな涙を流して聞いている。すごい!文章を考えているのは、なんとまだ20代の若い人らしい。「YES WE CAN」「黒人も白人もない。あるのはアメリカ合衆国だけ。」支持率は80%らしい。
日本の総理大臣はまた替わるのだろうか?

2009日記⑬ 1月14日 年齢で能力を決めるな!

2009 年 1 月 14 日 水曜日

昨日、仕事の紹介をお願いしていたとこに電話をして見た。そこは、50歳までが条件だったそうだ。54歳位までならねじ込めたが、57歳では会社の年齢バランスを崩すとかで、無理だということだった。僕が採用担当をしていた頃、年齢で決めたことはない。会ってみて、どれだけ前向きかが一番の判断材料だった。40代で、すでに老年期に到達していた人もいた。58歳の人に本州勤務を勧めたが孫に囲まれ、札幌を離れたくないと言う。経験豊富で、将来、本州店を任せようと思っていた。要はやる気だ。年齢なんて関係ない。僕と会って話してみるといかに若い考えかわかると思う。既成概念の打破こそ、企業の未来を作ると思うのだが。

2009日記⑪ 1月12日 男女別の教育が時代の主流!

2009 年 1 月 13 日 火曜日

NHKで面白い番組をやっている。女と男の違いと言うもの。科学的に、脳の働きから男女の違いを解明するものだ。原始の時代、男は狩猟、女は採集と役割りを分けた。それが、遺伝的に受け継がれ今の時代になっているようだ。例えば男は、狩猟で、獣に追いかけられるないしは追う。そして遠くまで行く。捕まえた暁には、肉が腐らないよう最短コースを戻る。方向感や戻る科学的根拠が必要。女は近くで芋を掘る。野菜を採る。大きな木の下とか三個の大きな石の周りとか、目印を覚える。北へ40歩、西へ30歩は男が得意。女の手を上げた像を右へ、小さな人の顔を描いた墓を左へは女が得意。
最近、アメリカでは、男女別のクラスが主流。男はある程度先生がボスになり命令的に教える。女は横の関係で教える。男は競争。女は協力。習熟の到達点は同じでも、アプローチが違う。
日本の「男女7歳にして席をおなじゅうせず」は男尊女卑が基本。でも、それぞれ尊重した上での男女別々は確かに面白いかもしれない。

2009日記⑩ 1月11日 政党はよく変わる。覚えてますか?

2009 年 1 月 12 日 月曜日

今の政党はどんな風に離合集散して今の自民党・民主党・社民党になったか記憶していますか?
戦後、日本自由党・日本進歩等・日本協同党・日本社会党・日本共産党がありました。保守・革新それぞれ離合集散を繰り返した後、1955年に保守は自由民主党に、革新は日本社会党に集約されます。(日本共産党はそのまま。)自民党は60年安保をはさんで、岸・池田・佐藤と安定政権を築いて行く。革新は59年分裂。日本社会党と民社党となる。61年結成された公明政治連盟が公明党となり、中間派の本流となる。自由民主党から76年に河野新自由クラブを結成するも、85年にほぼ元に戻る。92年に細川の日本新党、93年に武村の新党さきがけが出来、羽田、小沢で自由民主党を飛び出し新生党を結成。公明・民社・社会各党を加えて政権奪取。55年から続いた自民政権を打倒。公明・社会両党以外は新進党結成。96年、その枠からはみ出した日本社会党はなんと自由民主党と組み、政権奪取。さきがけにいた鳩山は菅などと組んで、民主党結成。小沢を除く新進党や日本社会党の大多数を飲み込む。小沢新進党は一旦、自民と手を結ぶが、1998年に自由党となり、2003には、民主党に吸収。日本社会党は社会民主党(通称;社民党)へ名称変更。2005年あの郵政選挙で自民圧勝。郵政民営化反対の亀井等が国民新党結成。ほぼ現在の形となる。自由民主党と公明党の連立内閣与党と民主党・社会民主党・国民新党・共産党等の野党からなる。ざっとですが、選挙を前に記憶しておくと良いと思います。
これじゃ、日記じゃないね。

2009日記⑨ 1月10日 本当の幸せって何?

2009 年 1 月 10 日 土曜日

タクシー強盗やコンビニ強盗が増えてますね。社会が壊れかけているんでしょう。小銭を狙った犯罪が増えるのは、失業者が増えてる証拠でもあります。本当に早い対策が望まれますって、僕も失業者でした。就職がなかなか決まらないんで、来週、失業手当の需給手続きに行きます。米びつがそこをついてきたので、そろそろ仕事をしなくちゃ。ただ、食料だけは、僕の姉や妻の母やおばさんから送ってもらって、あんまり買わないで済んでます。
今日、世界不思議発見でブータン王国を取り上げてました。先代国王は、国民総生産をもじって国民総幸福を宣言したそうです。欲望を抑えて、今の幸せを見つめなおす。そんな国家が造りたいと、教育費・医療を無料とし、国民の90%が農業従事。この経済環境の厳しい時代だからこそ、私たちも、足元を見て、慎ましやかでも、本当の幸せってなんだろうと考えてみる時期に来ているのかもしれません。