‘公立中高一貫情報’ カテゴリーのアーカイブ

志築塾情報「明日(9日)より、本講、始まります。」

2023 年 1 月 8 日 日曜日

受験一色になるこの季節、今日で6年生の冬期講習会はすべて終わり、明日から5年生以下の新年度の講習が始まります。疲労もピークに達していますが、合格の朗報が疲れを吹っ飛ばしてくれます。さて、5年生は明日から受験生(新6年生)になります。後1年、志望校へ合格すべく、戦いは始まります。勉強することはこれまでの2倍になります。今までの勉強量・勉強時間では、あっという間に遅れてしまいます。勉強は、ぜひ、最低今までの2倍、やるように、頑張ってください。今年の7月をめどにテキストは終わるよう心掛けてください。9月には立命館模試が待っています。時はあっという間に過ぎ去っていきます。一日一日を大事にしてください!
明日からの本講、お待ちしてます。

中学受験(速報!)「札幌日大、10名受験、10名合格!」SA6名うち特待2名!

2023 年 1 月 7 日 土曜日

本日、今年初の中学受験が実施されました。札幌日大には10名受験、全員合格を果たしました。
(全員合格は、4年連続。)SAは、10名中6名合格しました。過去最多だった2020年の7名に次ぐ合格数です。(SA合格は、SAが始まって以来、7年連続になります。)また、昨年はいなかった特待に2名合格しました。(これで、特待は通算6名です。)見事な成績でした。少人数の志築塾で、またまた塾生が偉業を達成してくれました。受験生に拍手!!!
明日は、北嶺・立命館・藤。みんな頑張ってください!

中学受験「今年も「志築塾」をよろしくお願いします。」

2023 年 1 月 6 日 金曜日

12月18日から冬期講習を行っています。今年は少し人数が多かったせいか、本当に忙しい受験前講習です。先生も不足しており、あれよあれよの今日(1月6日)、特にカツラ先生は、授業があるなしに関係なく、朝9時から夜9時まで教えていました。毎日、終わってからぐったりでした。今回は、卒塾生で昨年、早稲田大学に合格したTG先生が、八面六臂の活躍をしてくれました。本当に助かりました。
さて、明日から受験です。7日が日大・大谷。8日が北嶺・立命館・藤。9日が立命館・北星。10日が光星・大谷。
この4日間で決着がつきます。6年生、本当にここまで頑張りました。ほとんど一日中いる子も多くなりました。弁当2個が常識になっています。勿論、講習以外は無料です。合格を祈っています。

中学受験「第二回道コン発展編」全道トップ奪還!8枚の表彰状!

2022 年 11 月 25 日 金曜日

当塾では、11月6日(日)に行った「第二回道コン発展編」の結果が昨日送られてきました。成績優秀者に贈られる表彰状が受験者の過半数の8枚いただきました。
前回全道2位のAは今回トップでした。一昨年以来の塾生全道トップです。3位にも塾生が食い込み、ベストテンに3名。20位以内5名。50位以内に8名と名前が掲載されました。この8名に表彰状をいただいています。
科目別でも、名前が載っていますが、国語は2位を含む8名。算数は100点満点2名を含む8名。社会はトップテン4名を含む8名。理科は2位2名を含む6名。上記8名以外でも4名が得意科目を生かして、高得点を取って、名前が掲載されています。
今後受験でどんな結果を残してくれるのか楽しみです。
今回463人と受験者が増えています。その中で、4教科では塾平均が283点(受験者平均222点)+61点でした。受験者平均に比べ、国語で13点・算数で17点・社会で15点・理科で16点。むらなく、各科目とも伸ばしていることが、いい結果につながったと思います。志築塾はがんばる生徒さんを応援しています。
塾生募集中です!

白いキャンパスに君の夢を描け!合格に向かってジャンプアップしよう! 第14回志築塾冬期講習会開催

2022 年 11 月 9 日 水曜日

昨年は最少の10名の塾生でしたが、一人平均3校の30受験にチャレンジ、全部合格しました。しかも、難関の北嶺(青雲寮)2年連続・立命館SP10年連続・日大SA6年連続を達成しています。塾生の大学進学も、これまで、京都大学・大阪大学・東北大学・札幌医科大学・慶応大学・早稲田大学・東北医科薬科大学医学部など有名大学に多数、合格しています。
昨年の冬期講習では、みんな頑張りました。6年生は朝9時から夜9時までいた子もいました。夜6時に毎日、お弁当を届けに来ていた親御さんもおりました。親御さんから、うちに帰ってきたら志築塾のにおいがするとの声が聞こえてきました。頑張る生徒さんに、勝利の女神は必ず微笑んでくれます。信じて一生懸命勉強することが大事です。
今年の冬期講習は、4年生以上、北嶺・立命館SP・日大SA・大谷医進選抜の4コースを超難関コース、他を標準コースとし、いずれかを選択願います。超難関コースを志望される生徒さんは、5年生はジャンプアップを、4年生はグレードアップを選択願います。また、特別講習は、従来の理科実験・作文講習・歴史講習に加え、英検講習・数検講習を加えたいと思います。
さて、本年度の通常講習は12月24日までで、今年の冬期講習は12月25日(日)からですが、一週間前の12月18日(日)の一日も加えて実施したいと思います。なお、12月31日(土)の講習は12時まで、自習は3時までとします。元旦は例年通り、お休みとしますが、1月2日(月)は、朝9時から実施します。
実施要項は下記となります。別紙申込書にて、お申し込みください。以上

日時  12月18日(日)、12月25日から1月日(月)まで
(但し、12月31日(土)12時まで、元日はお休み。)
申込期間 11月11日(金)から11月25日(金)まで
コースと講数と受講料       
ジャンプアップコース(6年生・5年生) 3時間 10講
 グレードアップコース(5年生・4年生) 3時間  6講 
 ステップアップコース(4年生以下)   90分  6講 
         特別講習            各2講まで  
受講料支払期限  11月30日(水)
申込方法  別紙申込書・メール(ホームページより)・電話(011-642-5005)

中学受験「第二回道コン発展編」4教科平均点27点アップ!

2022 年 11 月 7 日 月曜日

昨日、6月に実施しました「第一回道コン発展編」に引き続き「第二回道コン発展編」を実施しました。
一番最初に参加した塾生はすでに大学3年生になっています。
今回は、前回トップテン入りの子が欠席でした(病欠なので回復次第今週中に受けます。)が、前回とは見違えるような結果になりました。
まずはトップは370点(初参加以来2番めの成績)、しかも300点以上が5名(前回2名)、4教科の平均点は27点アップでした。さらに13名中11名が前回よりアップ。
上昇率トップは前回6位で今回2位の子。83点のアップでした。2番目は前回12位で今回8位、70点のアップでした。ともに算数の上昇が大きく2位の子は100点(前回77点)、8位の子は85点(前回51点)でした。
(今回上昇しなかった子はすでに親御さんを呼んで今後について話し合い対策を練っています。)
トップクラスだけでなくまんべんなく受験対策を講じていくのが志築塾です。これまで全員合格を長く続けて来れた理由でもあります。また、少数精鋭とマンツーマンを貫いてきたことが、功を奏していると思っています。
新6年生は15名程度、新5年生は12名程度、以下の学年は10名程度。と考えていますので、お早目のお申し込みをお願いします。
志築塾は中学受験専門塾です。中学受験を目指し、頑張る生徒さんを募集しています。

中学受験は実績の志築塾におまかせ! 新年度(平成5年1月から)新規塾生募集開始!

2022 年 10 月 25 日 火曜日

今年1月、塾始まって以来、最弱と思われた10名の6年生は記録的な結果を残してくれました。なんと10名で30受験をし、一つも落とすことなく、全部合格しました。塾始まって以来の快挙でした。しかも、難関の北嶺1名(青雲寮1名)3年連続・立命館SP1名10年連続・日大SA3名6年連続、合格しました。塾生の大学進学も、これまで、京都大学・大阪大学・東北大学・札幌医科大学・室蘭工業大学・高崎経済大学・慶応大学・早稲田大学・東京理科大学・中央大学など有名大学に多数、合格しています。
志築塾は、開塾以来、「完全マンツーマン」と「生徒の心に寄り添う」をモットーに、1学年15名程度の少人数でやってきました。実は、志築塾はホームページとそのブログ以外の宣伝をやっていません。したがって、塾紹介パンフレットもありません。それでも15年やって来られたのは、ホームページをご覧になって、志築塾の考え方に賛同いただいた方や、これまでの実績を評価いただけた方、取りも直さず塾生や卒塾生からの紹介いただいた方で成り立っています。
応援してくださる塾生・卒塾生・保護者の皆さんに感謝したいと思います。
 さて、来年1月からの新年度の受講生の募集を行いたいと思います。12月で6年生は一旦、卒塾します。59講座が空きます。おおよそ20名弱の新しい塾生を迎えることができます。来年小学校に」入学するお子さんから現5年生までを募集します。また、すでに入塾している生徒さんについても、更新となります。原則、すでにお取りいただいている生徒さんの時間はその生徒さんが優先です。増講も受け付けております。なお、平日の7時半からが開いています。大学生中心に理数系の先生の多い時間帯ですので、積極的に取っていただければ幸いです。
多数入塾されるようお願いします。

中学受験「札幌日大20周年記念式典」に参加して。

2022 年 10 月 13 日 木曜日


10月9日(日)に、日大中学の20周年記念式典に参加させていただきました。
いち保護者として参加させていただいたんですが、来賓席に座らせていただき、感謝しています。
僕が初めて説明会に行ったのが12年前になります。その時8周年と言ってましたが、もう20周年になったことに、驚いています。資料に基づいた沖田先生の論理的・具体的説明に感心しました。息子が生まれて、数か月でした。その息子が今、日大に通っています。その時、思いもしませんでした。
2011年、初めて合格者3名を、志築塾で出しました。以来12年間、42名の合格者を出し続けています。
近年は特待ができたので、トップクラスの子は特待を狙います。すでに4名合格しています。スーパーアクティブ(SA)も、特待合わせて21名、アクティブ(A)が21名ですから、SAのなかった時代の子も含めて半分がSAに合格しています。
写真にはありませんが、現PTA会長は元塾生のお父さん。そして、写真の子も、先日まで塾生だった子です。中3ながら英語でのスピーチでした。内容は日本での男性の育児休暇の取得率についてでした。難しい話を流ちょうな英語でとうとうと語りました。ちょっと涙が出ました。彼女は学年トップクラスの成績でありながら、やりたいこともしっかりやっている中高一貫らしい子です。
これからも、札幌日大を応援していきたいと思います。

志築塾の歴史「合格の瞬間!」

2022 年 10 月 6 日 木曜日

☆合格発表の直後、A子から一報が入った。
「もしもしA子です。」とても暗い声だった。ためらいながら、言葉を発しなければなりませんでした。「どうだった・・・」途端に、急にめっちゃ明るい声で、「受かったぁ~!!」塾初めてのα校の難関コース合格者でした。電話を持ったまま涙をボロボロ流しながら、志築先生も大声で「やったー!やったー!やったー!」を何回繰り返したことか。
☆α校の難関コース合格を知った後、数時間もしないうちに、お母さんとB君はやってきました。「先生に報告あるんでしょ!自分から言いなさい。」と促された彼は、玄関先に、直立不動のまま、口を開こうとしますが、何も言葉にできません。そのうち大きな目をさらに大きく見開いたまま大粒の涙が床にボトンボトン。みるみる涙の水たまりができました。その光景は今でも目に焼き付いて離れません。
☆お母さんからのC男君合格の電話。「先生ちょっと待ってください。本人から先生に言いたいことあるそうです。」見事念願のβ校に合格した普段無口なC男が受話器を握りました。しばらくの沈黙の後、たどたどしく、ぼそぼそと話しだしました。「一、一流大学に合、合格して必ず恩、恩、恩返し、します。」笑いと涙が一緒に吹き出してしまいました。
☆大学合格の直後、本人は、塾に立ち寄っていました。「先生見て!」携帯で、合格番号を見ました。十個以上番号が飛んでいて、難関だったことがわかります。この子の中学選択にはちょっとしたエピソードがありました。ω校とθ校に合格しました。ω校にすでに入学金を支払っていたのに、僕が口をさしはさみます。本格的にスポーツをやっていたD子に「結構勉強ができるのだからスポーツも勉強もできる進学校のθ校もいいじゃないか。」結局、D子はθ校を選択しました。彼女はその後けがをし、スポーツから離れますが高校で復帰。その後、全国ランクでそれなりの活躍をします。食事のあとうちまで送っていきました。お母さんが車まで走ってきて、涙ながらに「先生のおかげです。H大合格は、先生がθ校を勧めてくれたからです。」と。カツラ先生と二人、帰りの車で、「こんないいこともあるんだ。やっていてよかったね。」
合格した時の涙は受験の苦労を吹っ飛ばしてくれます。

志築塾の歴史「中高一貫の中学校の選択」

2022 年 10 月 5 日 水曜日

いつも言ってますが、複数合格した時の中学校の選択は、本人に選ばせるのがいいと思っています。
それでも、その子に会っている学校はあるもので、私なりの見解は持っています。
*体の弱かったA子の父が来塾しました。体弱かったA子には近くの学校へいかせたいといいました。
彼女の優れた才能はちょっと遠いが他の学校を勧めました。激論は続きました。他の部屋で聞いていたカツラ先生は喧嘩をしているように見えたと言ってました。1時間後、「A子の才能を伸ばしてくれたのは志築先生です。親として娘の可能性に掛けてみたい。そのために、いろいろ考えてみます。」その後、彼女は見事な成績で僕が勧めたコースへ優秀な成績で合格。その後、才能を生かして大活躍しています。
*B男は塾近くに引っ越してきて、他塾から転塾、6年生からの入塾でした。他塾での積み上げが不足していたので、なかなか成績を作るのに時間がかかりました。それでも、まじめな彼は、徐々に成績を伸ばしてきました。最後は、α校、β校、γ校、すべて合格しました。本人はα校、ご両親はβ校、僕が勧めたのがγ校。勿論、彼の未来に必要なところを全部考えての勧めでした。次の日、お父さんと本人が僕の勧めた学校へ色々聞きに行かれました。結局、γ校へ。その後、彼はγ校でトップを走っただけでなく、未来に必要な明るさ・積極性・リーダーシップを身に着けて、見事に変身しました。
*C男、2年ぶりに(中3)の時に、やっぱり塾生だった子とやってきました。あれだけ手のかかった子が、立派に変身してました。6年生の秋、あまりにも勉強しないので、志築先生の堪忍袋の緒が切れて、本人には二度と塾に来るなと、そして母を呼びました。僕が勧めたい学校があって、いい学校で息子さんに適してると1時間、お母さんを説得しました。解ってくださいと机をたたいて迫りました。次の日、玄関にお母さんと本人。本人から「ちゃんと勉強します。塾を続けさせてください」と。初めての敬語で、頭を下げました。その年、その学校を10名、受けました。なんとトップで合格。道端で僕を見つけると遠くから自転車を全速力で「先生!」と大声を出しながら近づいてきます。
*D子は塾を転々。当塾にたどり着きました。ほとんど口を開かず、半年が過ぎました。根気のいる戦いでした。それでも、彼女には、他を気遣う優しさがありました。「こないだ休んだ子、どうしてる?」「あの子なんか暗いけどどうしたんだろ?」このやさしさが花開きます。一年後には誰よりもおしゃべりになってました。相変わらず、他への気遣いは変わりません。最も塾を愛してる子になってくれました。合格後、お母さんと話し合い、通う学校は僕の勧めた学校へ3時間かかって決めました。楽しい6年間を過ごしたのは言うまでもありません。
こんなに強く、特定の学校を勧めることはほとんどないんですが、本人の未来のために、そして、楽しい学園生活を過ごしてもらうために時に強く進めることもあります。そのため、中学の先生との交流や送り出してからの生徒との交流を大事にしています。