2009 年 2 月 のアーカイブ
2009 年 2 月 26 日 木曜日
ブログの「明日の建設業」は一旦、中止しました。(過去のも消しました。)3月中ころから、もう一つのブログ、経営塾を立ち上げる予定です。そちらの方に、最初から、練り直して書くつもりです。あしからず。
なかなか、ブログに対するコメントがありません。見てくれている方は多いようですので、ぜひ、コメントしてください。お願いします。
ワンピースと映画ばっかりで、すみません。趣味は結構広くて、スポーツも野球のみならず、サッカー、相撲、かなり詳しいです。
音楽、絵画、勿論、映画、結構詳しいです。政治、経済は、元々、仕事にも関係していたので、話題は豊富だと思います。ぜひ、ぜひ、コメントくださいね。
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2009 年 2 月 23 日 月曜日
今年のアカデミー賞の外国映画賞は、「おくりびと」でした。ついについに、取りました。映画館で見て以来、ずっと最高の映画といい続けて来ました。たどり着いた感じです。すごい!!
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2009 年 2 月 21 日 土曜日
ここ数年で、日本の映画力も随分上がって来ているとは言え、すぐれた作品とまで言えるのはなかなかありません。近年では「フラガール」がダントツいいえいがでしたが、それに匹敵する久々のすぐれた作品が「おくりびと」でした。作品のコンセプトだけではなく、映像、音楽、脚本、演技、どれをとっても、すぐれた作品でした。昨年、見て以来、絶賛を続けておりましたが、ここまで評価されて本当にうれしいです。アカデミー賞のネット会員でしたので、今回の予想投票(ブログでの予想では、主演女優が吉永としました。)で違っていたのは、最優秀助演男優賞だけでした。僕は、堤でした。容疑者Xの演技はすごく良かったです。おそらく、将来、映画賞の常連になると思います。アメリカのアカデミー賞も「おくりびと」に期待したいです。
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2009 年 2 月 18 日 水曜日
遂に、王下七武海、勢ぞろい。最初に登場した王下七武海は”鷹の目のミホーク”こと、ジュラキュール・ミホークでしたが、登場したのが1998年。今から11年前。やっと全員揃いました。世界政府の力の均衡の考え方から、王下七武海は、世界政府に選ばれし海賊。世界政府に従属するも、四皇の座を狙う者達。
この青いのが、ジンベイザメの魚人”海峡のジンベイ”。白ヒゲの大恩から白ヒゲとの戦闘を拒みインペルダウンに幽閉される。仁義に厚い親分肌。この風貌、青鬼のようでもあります。能力、未知数。
最後に解った七武海。女ヶ島女王。世界一の美女。ルフィに恋焦がれ、ルフィのインペルダウン潜入に手を貸した。覇王の覇気を使える。最強の女海賊でもある。
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2009 年 2 月 12 日 木曜日
受験勉強は5年からでいいといいましたが、じゃあ3・4年では何をしたらいいかなんですが、ずばり基礎力と好奇心を育てることです。(3月に試験とスクーリングを実施しますので、お子様を参加させてください!)前に、ブログに書いてますが、基礎力はほんとに大事です。算数であれば、×と÷の関係。分数の意味。九九と九九の意味。倍数、約数。図形の性質。色々あります。国語は早く本が読めること。漢字が読めること。文章の意味が解ること。理科は、月や太陽の事。植物・動物のこと。基礎的実験機材の名称・使い方。電気や磁石のこと。社会であれば、今、社会で起こっていること。歴史の基本、地理の基本。それぞれ基礎力を身に付ける必要はあります。
只、そんなに難しいことにチャレンジする必要はないんです。子供は好奇心の塊です。問題は親の好奇心です。これが大変です。
先日、元首相の中曽根さんが言ってました。ボケないで元気でいられる秘訣は「好奇心」。人生、好奇心です。
是非、大いに好奇心を持って、お子さんと接してください!!
必ず、うまくお子さんに説明できないとき、あります。お手伝いしますんで、教えてください。
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2009 年 2 月 12 日 木曜日
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2009 年 2 月 11 日 水曜日
ワンピースが絶対面白い訳は泣かせてくれること。
ルフィは子供の頃、山賊に海に蹴落とされ、海王類に食われそうになったとき、シャンクスに助けられるが、シャンクスは片腕を失う。シャンクスは自分の麦わら帽をルフィに渡し、いちか届けに来いと言う。その10年後、ルフィはその目的を達するため、そして海賊王になるため、一人で海に出る。
ゾロは子供の頃、女剣士くいなと剣術の稽古。勝った事がない。くいなは突然病死。ゾロは涙をこらえて、くいなの夢でもある世界一の剣豪になるため旅立つ。
ウソップは病弱のお嬢さんカヤに毎日嘘の”冒険談”を語って聞かす。
執事のクラハドール、実は、カヤの財産を狙う海族”クロ”。ルフィ達がクロを撃破。ウソップはシャンクス一味の狙撃手ヤソップが父。勇敢な海の戦士を目指して、仲間に。
サンジは幼い頃、ゼフと孤島に取り残される。ゼフは食料を全部サンジに与え、自分の片足を食って生き延びる。ゼフの開いた海上レストラン「バラティエ」の副料理長に。サンジは、世界中の魚が集まるオールブルー目指して海へ。
ナミは育ての親ベルメールを魚人アーロンに殺されるも、村を救うため、海賊専門の泥棒になってアーロン一味に。ルフィがアーロン撃破。ナミは世界地図(海図)を作るため、仲間に。
チョッパーはヒトヒトの実の能力者で青っ鼻のトナカイ。ヒルルクに心を開くも、ヒルルクは死ぬ。最高の医術をDr.クレハに叩き込まれる。ルフィ達に心を開き、船医に。ルフィはクレハが打ち上げたヒルルクの桜を背に海へ。
世界中の科学者が集うオハラは秘密裏に空白の100年の研究。そこでニコ・ロビンは8歳で学者に。世界政府のバスターコールで島ごと攻撃されオハラは地図から消えた。親友サウロの言葉にクザン(青きじ:後の海軍大将)はニコ・ロビンだけ逃す。8歳で賞金首になったロビンは逃れ逃れてクロコダイルの下へ。ルフィに助けられ、ネオポーネグリフを解読し、最果てのラフテルへ導くため、仲間に。
フランキーことカティ・フラムは世界一の船大工トムさんに船作りをウォーター7の市長と共に教えられる。トムさんは海賊王の船を作った罪で、死罪に。でも、海列車を作ることで、10年の執行猶予。完成したが、スパンダムの妨害で再び刑を言い渡され海列車で連行される。トムが書いた古代兵器ポセイドンの設計図はフランキーの手に。フランキーは捕まるがルフィに助けられる。賞金首となったフランキーは自分の作ったサウザントサニー号と共に海へ。
骸骨ブルックはルンバー海賊団の音楽師。ふたご岬にくじらのラブーンを「待ってろ!」と置いてきた。その後海賊団は敵の毒で全滅。よみよみの実の能力者のブルックだけ生還。ただ、霧にさまよい亡骸を発見するまでに、骸骨に。ラブーンに正面から会うために一味に加入。
必ず仲間の過去は明らかになるが、泣ける。
こんな漫画があったろうか?未だに、ベルメールとナミ、ゼフとサンジ、チョッパーとウルルク、ニコロビンと母ニコ・オルビア等など、別れのエピソードは思い出しただけで涙が出る。
日本の喜劇は元々人情物と称して、笑いあり涙ありであった。藤山かんびの喜劇もそうだった。
この笑いあり涙ありだからこそワンピースは面白い。
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2009 年 2 月 11 日 水曜日
高校生のとき、月に5回くらい映画を見てました。その頃は2本立でしたので、10作品くらい見てました。洋画専門の釧路映劇って所、ばっかり行ってました。マカロニウエスタンが大好きだったんで、日本で公開されたものは殆ど見てます。ジュリアーノ・ジェンマ、リーバン・クリーフ、クリント・イーストウッド等など、好きな俳優もいっぱいいました。ある日、「夜の大捜査線」という映画を見ました。主演はロッド・スタイガーとシドニー・ポワチエで、黒人に偏見を持つ白人警察署長と黒人刑事が殺人事件を解決していく映画でした。この当時は黒人差別問題を取り上げた映画が多かったです。この作品はアカデミー賞作品賞を取り、シドニー・ポワチエはすでに、黒人初のアカデミー賞主演男優賞を受賞してましたんで、ロッド・スタイガーが主演賞を取りました。この映画の後、「失われた男」にシドニー・ポワチエが出演しましたが、そのときの共演が美人の白人女優のジョアンナ・シムカスでした。後に二人は結婚しました。大学に入って、友達に連れて行かれたスナックが、「シムカス」。店内にはジョアンナ・シムカスの大きな写真が。その後、入り浸ってました。ジョアンナ・シムカスの大ファンのマスターは酒のせいで、27歳の若さで死んじゃいました。合掌。
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2009 年 2 月 11 日 水曜日
今年は、映画、はずれありません。日曜、マンマニーアを見ました。とあるリゾートな島で、窓を開けただけで、窓が落ちちゃう古びたホテル。客もあんまり来ないんで、修理出来ません。それでも、忙しく働く主人公、メリル・ストリープ。その娘が結婚することになりました。娘は父をしりません。ある日、母の日記を盗み見るとそこには3人の男が。その中の一人が父だろうと、母に内緒、娘は母の名前で、三人に招待状を出します。一方、母は、元、女性三人組みのロック歌手。その二人も島にやってきます。島あげての結婚式ムード。全曲アバの曲のミュージカル。本当の娘の父は?そして、結婚式の介添えは、誰がすることになるのか?
色んな映画があっていい。考えさせられるのもいい。心が洗われるのもいい。ヒーローになりきるのもいい。この作品は、元気になる。若返る。若い頃の血がよみがえる。今も、アバの音楽が頭の中で、鳴り響いてます。殆ど実によくアバの曲知ってましたね。
映画館は満席。恐らく、映画館側が予想していなかった人気。20代のカップル。30代女性の友達同士。熟年のカップル。おじさん一人も何人か。広い世代にビックリ。
絶対、見てください!
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2009 年 2 月 9 日 月曜日
麦わら一味のトップはルフィである。ルフィは所詮リーダーには似つかわしくない性格だ。考えているのは、肉(食べ物)のことばかり。人の話は聞かない。考えずに行動する。エニエスロビー到着前、ロケットマンの中で、ナミを中心に色々計画を立てる。到着、いざ!と思ったら、もうルフィはいない。すでに、島に跳んで、戦い始めていた。
でも、肝心なときの判断は凄い。アラバスタ篇で、ビビが反乱軍を止めようとアルバーナに向かおうとした時、クロコダイルを倒さなきゃ根本的には解決しないと反対してルフィに食い下がるビビを目を覚ませとぶっ飛ばす。ウォーターセブンでゴーングメリ号はもう使えなくなり下船を決めたルフィに、一味を抜けるとまで言ってウソップが駄々をこねる。ルフィはだめなものはだめだと戦いを挑んだウソップを完膚なきまでにぶっ飛ばす。両方とも苦渋の選択を迫られているのだが、そんなとき、どうしてもやらなければならないリーダーとしての選択をしっかりと冷静に決断する。この論理的で冷静なしっかりした決断こそ、ルフィの持ち味だ。ゴーイングメリー号を燃やすとき、一番泣いていたのは、ルフィだ。ウソップが謝って一味に戻るとき、ゴムゴムの長い手を泣きながら出したのもルフィだ。一番熱いのも、ルフィだ。
ルフィは皆がわかりやすい選択をする。人買いにさらわれ、売られようとしていた、ケイミーを助けようとした、たこのハッチャンを拳銃で撃った天竜人をぶっ飛ばす。天竜人になにかあると海軍大将が飛んで来る。だから、天竜人が何をしても我慢している。その天竜人をルフィがぶっ飛ばす。ルフィが一味に言う、「ごめん。大将来るかもしれない。」ゾロが言う。「お前がやってなかったら俺がやってた。」回りにいる麦わら一味はおんなじことを言いたげに、ルフィを見ている。次の瞬間、サンジもゾロも動く。
この解りやすいルフィだからこそ、皆は着いて行く。この解りやすい性格の経営方針が明確なのだ。
ルフィは、一番強い奴に立ち向かう。その間に、他の敵を仲間が蹴散らす。これは、感性とか嗅覚みたいなもので、コロコダイルのときもゲッコーモリアのときもルッチのときもそうだった。もし、ルフィがざこにかかわっていたなら、その間に敵ボスがルフィ以外をすべてやっつけていたのかも知れない。一番肝心のところは自ら出て行く。これもリーダーとして大事なところだ。
このリーダーは、人間的に憎めないところがある。これは、昔のリーダーに求められたカリスマではなく、愛され、何とかしてあげたいと思う気持ちを起こさせる新時代のリーダーと言える。いまや、出来すぎ上司は嫌われるのである
。
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