休載のお知らせ
2009 年 7 月 28 日 火曜日春から続けていました「かつら先生の菜園日記」と「かつら先生の野菜を使った料理」休載します。体調不良が原因です。恐らく、来年まで書けないと思います。また、いつか書けるようになったら、再開します。ごめんなさい。
春から続けていました「かつら先生の菜園日記」と「かつら先生の野菜を使った料理」休載します。体調不良が原因です。恐らく、来年まで書けないと思います。また、いつか書けるようになったら、再開します。ごめんなさい。
すでに、最終巻を読み終えた者としては、ちょっともの足りない作品でした。謎のプリンスの巻も相当長いもので、こんなに短く描くのは大変だったと思います。説明不足の感は否めなく、「本を一回、読んでおいてくれよ!」と言わんばかりではありました。すでにご存じとは思いますが、ドラコ・マルフォイはダンブルドアの暗殺者にヴォルデモートから指名されます。実は人を殺せるほどの悪ではなく、葛藤します。しかし、もし出来なければ、死がまっています。スネイプは二重スパイでドラコが殺せなかったら自分がやる誓いをベラトリックスにさせられます。ベラトリックスをはじめとするデスイーターたちは悪行の限りを尽くします。ヴォルデモート復活で、世界は序々に暗黒と血に染まっていきます。ハリーは学校にもロンの家にも戻れずあちこちをただ転々としています。そこにダンブルドアが現れ、学校に戻ることとある元ホグワーツの教師の所へ。ヴォルデモートを教えたスラグホーンです。彼はトム・リドル(ヴォルデモート)に関する重大なことを隠していました。それは、ダンブルドアが探していたヴォルデモートの防御を破る秘密でした。ヴォルデモートは魂を呪文を使って7つの分霊箱に分けていたのでした。この分霊箱の破壊が唯一のヴォルデモートを倒す方法なのです。しかし殆どどこにあるか分かりません。やっと洞窟で発見したものも誰か(R.A.B.??)に盗まれていました。そうこうしているうちにドラコの差し金でデスイーターがホグワーツに現れます。ドラコは?スネイプは?ポッターは?ダンブルドアは?そして謎(ハーフブラッド(マグルと魔法使いの混血))のプリンスとは?
最終巻の死の秘宝は2回に分けてやるそうです。最終話のためにも、評価3.5ですが見ておいた方がいいでしょう。
少なくともジニーとハリー、ロンとハーマイオニの恋の行方は、はっきりします。
気がついたらルフィと行動を共にする腫瘍人物の数は、ルフィを含めて9人になっていました。クロコダイル・ジンベイ・イワさん・イナズマ・Mr.1・Mr.2・Mr.3・バギーとルフィで9人。これは現在の仲間と同じ数でした。尾田さんはよく考えてます。
ジンベイザメに助けられたルフィ達は船でマリンフォードへ向かうのですが、巨大な正義の門が立ちはだかります。ところがその門、あっさり開き始めます。実はMr.2ボンクレーはインペルダウンに残ったのです。マネマネの実の能力でマゼランに化け、正義の門を開けさせたのです。ボンちゃんはすでに仲間といっても過言ではありません。ルフィのために身をなげだしたのです。マゼランに見つかりどうなるか分かっているだろうなに「本望」と答えます。ファンの一人として将来、ボンちゃんが復活することを願わないわけにはいきません。
さてこれから始まるマリンフォード編、全く予想つきませんが、ワンピース史上最大のドラマがまっているにちがいありません。
さて、インペルダウン編の意義は
1、ルフィ以外の仲間が登場しないこと。(新しい冒険のスタイルのはじまりとしての意義)
2、過去に登場し、ルフィ達と一戦を交えた魅力あるキャラの復活(新しいファンへの対応としての意義)
3、革命軍の登場(イワさん・イナズマの登場で第3極がルフィに加担。世界政府と対峙の明確化の意義)
4、最後の七武海の登場(ジンベイの登場で七武海は全員登場。これまでは新たな七武海の登場をベースに話を進めてきた。全員登場したことで、今後の展開が新局面に入ったことを暗示する意義)
5、黒ひげの登場(あっさり七武海を捨てた黒ひげ。シリュウを仲間にした黒ひげ。ルフィと戦わなかった黒ひげ。今後のルフィの明確なライバルとなった意義)
もうひとつ言うとしたら、シャボンティ諸島編、女ヶ島編、インペルダウン編、どれも完結がありません。こんな風なのは、ローグタウンから始まりラブーン、サボテン島、リトルガーデン、冬島(ここはワポルをぶっ飛ばしたが)でアラバスタ編に繋がるところと似ています。ウォーター7を出ていらいの話とオーバーラップします。マリンフォード編がいよいよ楽しみになってきました。
6回に渡り書いてきました「インペルダウン編の意義」を終わります。
黒ひげとルフィはここでは戦いませんでした。そこに、マゼラン登場。今度毒を浴びたらルフィは必ず死ぬとイワンコフ。ルフィたちは逃げます。黒ひげはあっさりマゼランの毒にやられます。逃げるルフィたちの最後尾はイワンコフとイナズマ。マゼランと一戦を交えますが二人とも負けてしまいます。マゼラン、強し。結局、ルフィたちに追いつきます。なんと大量の毒攻撃を止めたのはMr.3でした。ロウの壁で毒を食い止めます。そこでルフィはロウで足と手を覆い、マゼランと対峙します。地上に出た他のメンバーは近くに船がないことに気がつきます。ここではジンベイの一人舞台、海(水)を得た魚人(魚)。マゼランの機転で離れていた海軍の船まで扉を筏がわりにして、クロコダイル・Mr.1・バギーを乗せて、乗り込みます。海の水を自在に操るジンベイを含む4人(バギーは番外ですが)で船を乗っ取ります。
一方、マゼランは最後の最大の毒を放ちます。ロウも効かず、もうなすすべなし。船もまだ沖の方。そこにイワさんが顔面を巨大化させ、天井をぶちやぶって地下からイナズマを連れてでてきます。
毒を避け214名の脱走囚人とルフィたちは、イワさんのでっかい顔に捕まって海に飛び込みます。なんと海にはジンベイザメの大軍。ジンベイが呼んだのです。
ルフィを守ろうとするイワさんの深い思い。一番生死が気になったイナズマも危機一髪助かりました。
クロコになんの役に立つと言われたMr.3も最後で活躍します。「悪魔の実の相性って不思議なもんだ」とクロコダイルに言わせますが、一人一人が役割をもっていること。スリラーバーク編でも、ウソップがペローナに勝ったのもそうですが、どんな人間にも役割があると尾田は言います。誰でも、勇気と希望を持つことが大事だと。
組織というものを考える上でこの考え方が重要なんだといつも思ってます。
to be continued
ルフィたちはLEVEL6からエレベータで地上に向かおうとしたが、エレベータにはトラップが仕掛けてあって昇れない。しかも、毒ガスを注入してきた。革命家のイナズマ(チョキチョキの実の能力者ではさみで何でも切って紙のように扱う。)が床を切って、毒ガスを防いだ。クロコダイルが天井をすなすなの実の能力で突き破ってLEVEL5へ。LEVEL5からは、各階の囚人を解放。怒涛の勢いで一気に3階まで駆け上がる。ハンニャバルもサディちゃんもサルデスも獄卒獣もルフィたちには適うはずもなく、マゼランのみが待たれるのですが、マゼランは2階で暴動を起こしたバギーたちを制圧中。
なんと、この状況下に黒ひげ一味が現れます。目的はよく解らないが、なにか世界を震撼とさせるハデなことをやらかそうとしてます。6階には傍若無人の看守長「雨のシリュウ」が囚われていますが、黒ひげ来襲に、マゼランはシリュウを解き放ちます。
シリュウと相対した黒ひげですが、どういうわけか、スルリと抜けてLEVEL3へ。いよいよルフィと相対します。
実は、ルフィと黒ひげは一度会っています。空島へいく前にジャヤで。この二人はとても共通点があります。最初の激突はバーで隣同士になります。チェリーパイをルフィはまずい、黒ひげはウメエーと。ドリンクをルフィはうめエ、黒ひげはまずいと。黒ひげはいいます、「人の夢は終わらねエ!」と。ルフィは「海賊王になる!」といいます。勿論、黒ひげの目指すのも、「海賊王」。どんな夢でも実現しようとまっすぐ進む二人ですが、明と暗。黒ひげは目的のためなら手段を選びません。この二人、おそらく、最後に対決する二人になるのではないでしょうか。to be continued