2012 年 2 月 のアーカイブ

志築塾情報 「春講開催のお知らせ」遅くなりました。

2012 年 2 月 28 日 火曜日

3月25日(日曜)から4月8日(日曜)までとなります。
この期間、本講は通常通り実施します。
受講時間は、原則、1講、5年生が3時間(受験生ですので)。4年生以下と中学生は90分となります。
春講専用の教材もありますが、出来るだけ個別対応とします。特に5年生は弱点克服を重点に行います。
時間は9時から10時半、10時半から12時、12時から1時半、1時半から3時、7時半から9時です。(5年生は9時から12時、12時から3時。状況によっては5年生の90分も可、4年生以下・中学生の3時間も可能です。)
5年生が優先で、次に遠方生(中央区以外)、他本講生(学年上から)、中学生、外部講生の順です。
受講費は、本講生は、5年生3時間6千円、他小学生90分2千5百円、中学生90分3千円、外部講生90分3千750円です。なお春講中の地下鉄までの迎えが出来ませんので宜しくお願いします。(必要なお子さんは帰りは地下鉄まで送ります。)
講数は5年生3時間5講が目安。他は90分5講が目安です。
春講は先生3人体制です。特に北大生が希望の方はお申し付けください。
お申し込みは電話・メール他でお願いします。

志築塾情報 最近のメールから

2012 年 2 月 21 日 火曜日

今回は、最近のメールからの紹介です。
プライバシーの部分が多いので、こちらからのメールをご紹介出来ないのが残念ですが、志築塾が個人個人を大切にしていることを理解していただけるのではないかと思います。
勿論、お子様の名前のイニシャルは名前の頭文字でもなんでもありません。
文章は長いものが多いですが、抜粋です。また、解らないように、一部、言葉を変えてあります。
「」はメール。()僕のコメントです。
―最初の来塾。親子でー
「初めてお会いしましたのに、長い時間失礼しました。Tが、来週から『通うよ。優しい先生だった』と話している事が、また、嬉しく思います。日常環境も考慮しながら、勉強は見守りながら、応援していこうと思います。 親子共々、宜しくお願いいたします。」
(いろんな話が出来ました。むしろ親御さんの方が色々聞きたいこと、心配していることが多いようです。今後も気軽に相談してください。)
―体験授業で―
「Aはたいへん楽しく勉強できたと喜んでおりました。これからよろしくお願いします。」
(「楽しく」、これが大事です。)
―入塾2ヶ月、すでに難関突破の上がいる子、こちらからの近況メールに―
「先生からのメールを 丁度帰ってきた夫にみせると「Bをちゃんと見てくれてる先生だね。いい先生に出会えたね」と言っていました。もう少し早く 先生のことを知っていたらよかったのに・・・。今後ともお世話になります。よろしくお願いします」
―通塾1年半、やはり難関突破の上がいる子のお母さんからー
先生にはいつもSの事をよく見て下さって、またまた感謝です。ありがとうございます。
志築塾に行けば先生方があったかく迎えてくれて、そこは自分自身を見てくれるんだという場所があって本当に良かったと思います。
まだまだいろいろあると思いますが、どうかよろしくお願いします。
(たとえ兄弟姉妹でも、一人一人育った環境も、性格も違います。上と比較せず、個々のいいところをしっかり見てください。誉めてください。志築塾は個々を良く見て、個性を大事にします。)
―入塾1年、初めてお父さんから―
うちのNは集団の中から這い上がっていくのは性格的に難しいと思っています。そのため目をかけてくれる中高一貫校にと考えています。よろしくお願いします。
(小集団の中高一貫は個の力を伸ばしてくれます。)
―合格後に―
1年間本当にありがとうございました。
Fも久しぶりに塾へ行って、先生とお話できたことや、中学の勉強が出来たことを嬉しそうに話してくれました。志築先生には本当にFは絶大なる信頼をもっています。今後も可能であれば週に一度でも通わせていただきたいのです。
(卒塾生も増えてきました。通学とかみ合うかはケースバイケースですが、今年は卒塾生3名が再入塾しました。)

中学受験 「目に見えないコンプレックス」

2012 年 2 月 8 日 水曜日

今日は「父親コンプレックス。」
お子さんは父親の背中を見て育ちます。小学校高学年では、父親にあこがれたり、父親に追いつけ、追い越せの気持ちが強くなります。とても優秀なお子さんなら、知識欲も競争心もありますので、大変な勉強もなんとか乗り越えられるのですが、多くのお子さんは、この壁に突き当たります。ましてや、お父さんが成功者なら、あこがれているものの、その背中は遠い存在なのです。
父親は言います。「父さんは、小学生のころ、受験のため、問題集をいっぱいやった。だから、ss70の中学に受かったんだ。お前も必死になってもっと勉強しろ。最難関に合格したら行かせてやる!」その後、お父さんは、少しだけ勉強を見ます。なかなか解けないのに痺れを切らし、「なんで解らないんだ!勉強不足だ!そんなんじゃ受からないぞ!」しまいには「中学受験なんか止めてしまえ!」(実際にあった例です。)
父親は言います。「軟弱な息子を千尋の谷へ突き落す。そこから這い上がってこその人生だ!」
裕福な家に生れ、蝶よ花よのわが子にいきなり千尋の谷は・・・。父は言います。「他のことで不自由はさせていない。勉強ぐらい、頑張らないでどうする。」
さあ!いきなりの北風!それで本当に勉強が出来るようになるのでしょうか?
あこがれのお父さんであればこそ、しっかり我慢して教えてやってください。出来たらいっぱい褒めてやってください。うまく理解させられなかったら、うまく教えられないことを謝ってください。
親が教えることに切れたケースは、生徒の態度で解ります。「僕、頭が悪いから。」「私、バカだから」と必ず言います。塾でのお子さんとの戦いがここから始まります。
Aの場合;やる前に「無理!」と言います。「僕、頭が悪いから。」・・・うちで親がかなり切れて叱られたようです。このネガティブさと向き合う作業、大変でした。長い時間をかけて、一歩、一歩。親御さんには何度も言いました。理解が得られたのは受験近くになってからでした。苦しい時に先生を頼らずにまで到達できないまま、受験。ss60超の子が実力発揮出来ず、まさかの第一志望不合格。それでも、行きたかった中学に合格。やっと解ってくれた親御さんがいるんで、ネガティブから抜け出したAの未来は明るいです。
Bの場合;いつまでたっても、やる気を出しません。勉強してくることができなかった言い訳ばかり。よく思いつくもんです。反抗期と言える程母とは言い争い。何度やっても覚えられない社会に「絶対無理!」塾でもあの手この手でやってみましたが、思ったように上がって来ません。ところが、突然その日はやってきました。やさしいお父さんで、コンプレックスなんて、と思っていたのです。お父さんは遠い存在。勉強を教えてくれたことも、勉強について話し合ったこともありません。恐らく、お父さんも、強制しないことがいいんだと思っていたはずです。
受験が近くなり、模試を受けました。成績はともかく、お父さんと一緒に解答をしました。その後、塾に来て興奮気味に「この問題、絶対×××だと思った。でも違ってた。お父さんも×××って言ってた。絶対あってるって思ってた。」といいました。実はBがこだわったのは不正解だったことではないのです。お父さんと対等に議論したことだったのです。恐らく、生まれて初めて、勉強で、対等に、お父さんと向き合ったのです。それは小さな問題でしたが、Bにとって偉大な一問でした。数日後、お父さん、C大の医学部受かったら、△△を買ってくれるって。絶対買ってもらわなくちゃ!」ボジティブに大変身。ぐんぐん成績も伸び、第一志望に楽々合格。これからが本当に楽しみです。
父親の役割、本当に大きいです。仕事に忙しいと思いますが、一緒に勉強したり、教える時間を作ってください。理解してやってください。当たり前ですが、お子さんは母親のみで育つわけではありません。

ハナン情報 もうすぐ2歳 「チェケラッチョ」

2012 年 2 月 8 日 水曜日


ハナン「♪チェケラッチョ♪もうすぐ2歳の、ハナンだぜ!♪アンパンマンが大好きで、毎日、DVD(ディヴィディ)、見ているぜ!♪近所のおばさん、ずっと前から、女の子と思ってたぜ!♪女じゃないぜ、男だぜ!正真正銘、男だぜ!♪音楽なると、自然にさ、俺の体が動き出す!♪俺は将来体から、あふれるリズムで飛び出して、世界を取ってみせるんだぜ!♪」(ラップ風で)
おとうちゃん「ハナン、となりで、今リズムとってます。(リズム)とっとっと?」ハナン「とっとっと。」