2013 年 5 月 のアーカイブ

中学受験 「札幌光星中の塾対象説明会に参加して」 ついに中高一貫6年生まで男女共学に!

2013 年 5 月 30 日 木曜日

今年は144名の受験で、118名が合格しました。そのうち入学したのは64名で、昨年より12名多かったようです。
今年の入試の特徴は算数が易しくなったことです。合格者平均点が35点から72点になりました。
そのため、合格者の算数の最低点は50点でした。間違いなくきっちり基礎を身に着けることが重要だということです。
今年の卒業生受験者が少なくて、全員合格させていました。
来年の卒業生は共学一期生で、相当優秀なようです。期待しましょう!
学校へ行くと生徒さんが立ち止って「こんにちは」とあいさつします。カトリックをベースとした人間教育をしっかりやっています。
信頼できる学校だと思います。
なお、6月29日説明会および、体験授業があります。光星ホームページから申し込めます。
た、昨年同様プレテストを塾で実施します。ご参加ください。

北海道学力コンクール(略称;道コン)小6対象チャレンジグランプリを塾で実施!

2013 年 5 月 29 日 水曜日

昨年から、一部、進学舎のテキスト・問題集を使用するようになり、そのご縁で、この度、普段行っている育伸社の「全国学力テスト」とは別に、進学舎の道コンの「小6対象チャレンジグランプリ」を当塾で下記の要領で実施することにしました。これは道コンの中でも、中学受験を意識したもので、道内のほとんどの中学受験校の合格判定が出ますので、通常行っている全国レベルの合格判定と道内レベル合格判定の差異を認識出来ることと、9月から始まる私立中学の模試になれることを意図し、実施することにしました。
ご存知のように塾は大変狭いので、6月30日、7月7日の2回に分けて下記の要領で実施いたします。
なお、通常の毎月行っている育伸社の実施テスト(6月分は通常通り実施)ではないので、受験料をいただくことになります。ただ、このテストは通常4教科で3500円かかりますが、塾生は、一部を塾が負担しますので、2100円で参加できます。奮って参加ください。
  記
日時 6月30日 または、7月7日
いずれも、9時50分から2時まで
  (*お弁当を持参下さい。11時50分~12時20分まで昼食時間です。)
場所 志築塾(南2条西21丁目)
試験時間 9時50分 説明開始
       10時~10時50分  国語
       11時~11時50分  算数
       12時25分~1時5分 社会
       1時15分~1時55分 理科
       終了 2時
締切日  6月15日
*なお、若干の余裕がありますので、塾生でない友人をお誘いいただいて結構です。
 その際は、4教科2520円です。
申し込みは、メール・電話など、伝達できる方法であれば、結構です。

中学受験 北星学園女子中学 塾対象説明会開催さる。

2013 年 5 月 23 日 木曜日

5月23日、北星の塾対象説明会がガーデンパレスホテルで開催されました。
今年は受験者116名、合格者102名、入学者69名でした。
中学受験に対する関心が徐々に高まる中、受験生は増加傾向にあります。
特に2教科受験は、中学受験駆け込み乗車組にとっては、魅力です。
また、公立中高一貫受験がそこまで来ており、お試し受験としても、今後、受験者が増加して行くものと考えられます。
藤も聖心もしっかり特徴を出していく取組になってきています。北星もより明確な方向を持った取り組みが必要な時期だと思います。
受験生はこの5年、毎年1~2名おり、全員合格しいていたものの、入学者0でしたが、今年は1名が入学しました。
先日、かつら先生が、授業風景を見てきました。楽しい学園生活を過ごしているようで、安心して帰ってきました。
北星の動向には注目していきたいと思います。
なお、6月15日に学校説明会が開催されます。参加される場合、16日の振替も考えておりますので、是非、参加してみてください。

中学受験 5月20日他の中学校に先駆けて「藤の塾対象入試説明会」開催!

2013 年 5 月 23 日 木曜日

志築先生とかつら先生の二人で参加しました。昨年までは学校開催だったのに、今年からホテル(ガーデンパレス)での開催でした。
今年、校長先生も変わり、副校長が出来、木村先生・本堂先生の熱い進学状況と受験の話が続きました。
確かに「Cクラス」の成功は、更に深まり、今年は5名の国公立医学部医学科合格(北大2名、札医2名、防衛医大1名)を勝ち取ってます。
入試は結構難しくなっていますが、基本と考える力(取り組み姿勢)重視はかわりません。
入試点数、上位10名中、昨年3名に対し、今年7名(トップ含む)と、女子トップ校へ登ってきているようです。
お嬢様学校からしっかりした進学を目指す学校への変貌を遂げようとしているようです。
巷の評価も上がってきており、更に難関に向かっていることも事実です。
しっかり勉強して、合格目指しましょう!応援します。

いつもより、大勢の塾関係者が出席しており、緊張感のある入試説明会でしたが、最後に、女性の教頭先生からの女子教育の話しや学校生活の楽しさの話を聞き、ほっとして帰ってきました。
受験生の親御さんに於かれては、是非、学校説明会や学校祭に参加していただきたいと思います。

中学受験 光星の社会 勉強の目安 (世界地理とニュース重視の傾向)

2013 年 5 月 16 日 木曜日

光星の社会の特徴は、まんべんなく基本忠実にです。
傾向としては、地理は世界地理中心。時事など、ニュースへの関心を問う。
論述は他校にない特徴で、自分がどんな人間で、何をやっていきたいか(社会貢献)。神学校らしい問題です。
学校では、12月以降の公民も含め、まんべんなく勉強しておきましょう。あくまでも、難しい問題集より、基礎重視の問題集を!
その分、テレビニュース(報道ステーションなど)を見ておきましょう。
塾ではこれらの対策として、夏講で、時事問題と世界地理の特別講習を実施します。
今年の入試分析です。
地理
①ドイツ=ベルリンの壁崩壊
②ブラジル(リオデジャネイロ)=地球サミット
③再生可能エネルギー発電=バイオマス発電
④県名と県庁所在地=宮城(仙台)、茨城(水戸)、栃木(宇都宮)、群馬(前橋)
 福島の気候=冬;寒い、冬の降水量;少ない
⑤原油の輸入=サウジアラビア
⑥アメリカの台風=ハリケーン
⑦工場煤煙・自動車排気ガスによる大気汚染=酸性雨
⑧オリンピック開催国(日本・韓国・中国)と貿易
=日本の貿易(輸入;中国・アメリカ、輸出;中国・アメリカ)
    韓国の貿易(輸入;中国・日本、輸出;中国・日本)
    中国の貿易(輸入;日本・韓国、輸出;アメリカ・香港)
⑩首都(オリンピック開催都市)=日本;東京、韓国;ソウル、中国;ペキン
*世界地理が中心。アメリカ・中国・韓国との関係重視。
歴史
①平城京=唐の長安
②税制=租・調・防人(雑徭は特に覚える必要なし。)
③鎌倉文化=金剛力士像
④元寇=執権 北条時宗
⑤江戸時代の農業=千歯こき
⑥参勤交代=徳川家光
⑦日清戦争=台湾獲得
⑧足尾銅山鉱毒事件=田中正造
⑨第二次世界大戦=ドイツ、ポーランド侵攻
⑩サンフランシスコ平和条約=吉田茂首相
*時代は広範囲。内容は基本問題。

公民
①間接税=消費税
②選挙権=満20歳以上
③地方自治=地方公共団体
④裁判所=地図記号
⑤国際社会=国際連合
⑥海外派遣=海外青年協力隊
⑦バリアフリー=社会的弱者(老人・障害者など)への配慮
*基本的事項中心。

時事
①ダルビッシュ有=レンジャーズ
②政令指定都市=熊本
③フランス新大統領=オランド
④赤レンガ駅舎復元=JR東京駅
⑤ノーベル賞=山中伸弥
*分野関係なく、話題性重視。

論述問題
自己才能と未来(タレントとミッション)
*自分の未来。何になりたいか、何をしたいか?

公立中高一貫校受験 「札幌市の方向性」の考察 その1選抜方法「抽選」。内申点重視。

2013 年 5 月 7 日 火曜日

お読みになった方も多いようですが、北海道札幌市教育委員会が市立札幌開成高校を2015年度から中高一貫校にすることを明らかにしました。
設置に当たっては、少子化の進展による中学校卒業者数の減少を考慮し、新たに学校を増設する方式ではなく、既存の市立高校「札幌開成高校」の特色ある教育内容をベースに発展的に改編する予定で、札幌市が設置する中高一貫教育校は、 開成高校コズモサイエンス科の教育内容と中高一貫教育の特徴を融合させ、特色ある教育内容を実施するとしています。
学校規模 :1学年4学級。160人が募集人員です。
勿論、通学区域は、中高一貫教育を望む市内の児童に対して公平に入学の機会を提供するため札幌市内とするとしています。
開校時期は平成 27 年度4月(現5年生から)。
入学者の決定方法は、学力検査を行わず、 適性検査、作文、面接、調査書、抽選などを適切に組み合わせて実施 することとし、受験競争の低年齢化を招かないよう留意するとしています。。今後詳細に検討し、開校前年度までに公表するそうです。

まず、予想される選抜方法について語りましょう。
まずは、気になる抽選についてです。「受験競争の低年齢化」や「一点を争う入試」を避けるとしていますから、「抽選」は十分考えられます。予想するに
*単純に、受験生を公開抽選で絞る抽選方法が考えられますが、この方法は戦わずして終わりますので、受験生から大いに批判され、取りずらいと思います。
*次に、全員受験させ、入学資格者から抽選で選ぶ方法。実際に実施しているところもありますが、みすみす優秀な子を自ら逃してしまうので、あまりいい方法とは思いません。
*書類選考(内申書)で、2~3倍に絞り、適性検査や作文・面接で合格者を決める方法。(これはもう抽選といえませんがは)
適性検査後、、入学資格者を3倍程度にし、総合点で、半分を決め、残りは抽選で決める。(これも「1点を争う入試」ではないと言い難いですが)ないしは、この二つの方法の組み合わせ。
ともあれ、この抽選方法で、札幌市の中高一貫に対する方向性は見えてくるとは思います。
また、どの方法であれ、受験希望者を減らす理由にはならないと思います。
いずれにせよ、学力検査を行わない以上、内申書がかなり重視されるのではないでしょうか。
5年・6年での学校での活躍・成績は、注目しておかなければならないでしょう。
将来「札幌市への貢献」と言ってますから、学校での委員会委員長など、学校での活躍は必須と思います。

はなん情報 「入園しました!」元気に通ってます。

2013 年 5 月 2 日 木曜日


「はなんです。幼稚園に行ってます。毎日、とっても、楽しいです。幼稚園では、「すべりだい」をしたり、歌を歌ったり、「すべりだい」をしたり、クチュクチュペ(うがい)をしたり、「すべりだい」をしたりしてます。先生はりえ先生です。お友達は「ほのか」ちゃんです。一緒に「すべりだい」をして遊んでます。」
母「3月生まれだし、おむつも取れてないので、通えるか心配でしたが、毎日、元気に、通ってます。昨日は初弁当の日。食が細いので心配しましたが、たいらげて帰ってきました。なにしろ幼稚園が好きで、幼稚園に行くと「おはよう」じゃなく、「ただいま」と言って、振り向くことなく、入っていきます。先生方に本当に感謝してます。」