2014 年 7 月 のアーカイブ

中学受験 「道コン 発展編」 結果出ました!6名が優秀賞!

2014 年 7 月 10 日 木曜日

先ずは上位陣ですが、5教科(国・算・理・社・総合)では、最高ランク4位をはじめ、24位以内に3名ランクイン。
4教科でも3名ランクイン。6人に優秀賞をいただきました。
国語4名。算数7名。社会4名。理科3名。総合3名。8名が名入りランクインしました。
おめでとうございます。
勿論、頑張ったのはこの8人だけではありません。
今年1月から入塾のA君とB君(同点)、二人とも6か月苦しみました。そして頑張りました。志望校、合格ラインあと一歩の有望圏にランクイン。ついに志望校の入り口が見えてきました。志築先生うるうる。でも、まだまだ、これからが勝負です。
C子ちゃんも同時期入塾。第一志望、有望圏に突入。まだまだ時間あります。合格圏へ一直線!
平均点267.6点。平均道コンSS60を超えました。
成長期のお子さん、まだまだ伸びます。今回合格圏に届かなかったお子さんもこれからが本番です。
保護者の皆さん!応援宜しくお願いします。

中学受験 「道コンから見た各校別目標SS」 道コン事務局調べ

2014 年 7 月 4 日 金曜日

道コン事務局から昨年度の合格圏(ライン)が届いてます。一定の目標を明示できると思います。
(ただ比較的易しい道コンですから、地頭(じあたま)のいい子は比較的高い点になりますし、難しい試験が苦手な子は本番で必ずしも高い点を取っていないことを申し添えておきます。)
北嶺SS66以上(道コン素点313点以上);SS60~SS66で不合格の子多いです。合格率51%
立命館SPSS66以上(313点以上);SS58~66で不合格の子多いです。ただ、個性・セミナーはもう少しSSが下になります。
札幌日大SS60以上(255点以上);来年は適正検査定員導入でSS63(284点)と予想。
札幌大谷英数選抜SS60以上(255点以上);不合格率22%ですが、ほとんど特進合格としているようです。
立命館一貫SS58以上(236点以上);合格率71%。合格者最低点206点で昨年より17点上昇。どこまで上がるのか?
札幌光星SS57以上(227点以上);不合格者33名。SS50~54での不合格多いです。算数難しくなってきてます。
藤SS55以上(207点以上);あくまでも40名落とす。合格者平均点20点ダウンに注意。難しくなって来てます。
札幌聖心SS54(198点以上);4名不合格。バカロレアなどが開成と同じ方向に人気も。問題難しいのが特徴。
北星SS52(179点以上);12名不合格。4教科受験有利も、2教科受験も可能。
札幌大谷特進・音楽・美術SS51以上(2教科66点以上);唯一の2教科受験校に人気。

函館ラサールSS67(322点以上);前期63%、後期68%の合格率。問題難しく、SS60~74で不合格者がいるのが特徴。
双葉SS52(179点以上);不合格者2名と比較的入りやすいですが、小樽だけにSS60以上もそろってます。
教大付属札幌SS67(322点以上);道コン素点以外の情報ありませんが、定員減で平均SSが急上昇。SS最上位へ。
参考にして下さい。

中学受験 「公中検の結果から」公立中学受験は本流になる。

2014 年 7 月 2 日 水曜日

6月実施の本格的公中検の結果が出ました。
6年生中上位だった2名を分析してみます。先日の道コン発展編の総合問題順位比較しますとやはり1位・2位でした。
特にこの2名は88点・82点とダントツでした。やはり公立向きはあると思ってしまいます。
この2名道コンの4教科では塾内2位・6位でした。
特徴は算数が2位・3位だったことと公中検の作文が3位・1位だったことです。
普段の勉強から見ると二人とも普段の成績はいいけれど比較的勉強不足の子です。日大の沖田先生の言葉を借りると地頭(じあたま)のいい子と言えます。
全国レベルの公中検はかなり難しく、それだけ全国的に公立中学受験が相当高いレベルで推移していることが解ります。
地頭(じあたま)だけでは合格できない時が早い時期にやって来ると予想します。
しっかりとした普段の勉強が重要であることは言うまでもありません。

中学受験「道コン発展編」の塾開催終了。好成績に感激!

2014 年 7 月 1 日 火曜日

6月29日、会場を借りて、今年初めて道コンに挑戦しました。
昨年まで小6チャレンジグランプリでしたが、今年から道コン発展編と名称変更されました。
これは公立中学受験にも対応するためで、従来の4教科に総合問題(適性検査)が加わりました。
通常の道コンは中学受験を目指すものではなく小学校での学習の到達点を見るもので、この発展編が中学受験対応であることと一線を画します。当塾は中学受験を目指す塾ですので、この発展編だけの参加をしています。今回総合問題がついたことで、公立・私立どちらの受験にも対応していると言えますし、既に周知のとおり、大谷・日大も適性検査実施になりましたので、とても素早い対応と言えます。
さて、昨年第一回の塾平均が222点でした。全体の平均より、17点低い結果でした。
当塾は成績の良い子だけが入れる塾でもないし、十分な成績に到達していなくとも、なんとか中学受験に挑戦したい子の集まる塾です。決して、全体より低くても教えていくことにかわりはありません。むしろSSの伸びこそを目的としています。
事実第3回では全体の平均点を6点上回る結果を出しています。
さて今年ですが、塾平均268点でした。昨年の全体平均を46点上回りました。
今年は、基礎力向上にしっかり取り組んできました。それが全体の向上につながったと自負しています。
ともあれ、おにかつ(かつら先生の別名(笑))、おにしち(今年からの別名(自称))の叱咤に耐え、頑張ってきた生徒さんの努力のたまものです。次回更に点数が伸びるようにチャレンジしていくつもりです。
なお、5人が300点を超えたことを報告しておきます。
道コンは、入試と比較して、易しくなっています。この成績に慢心せず更に努力願います。