2018 年 5 月 のアーカイブ

中学受験「札幌大谷中塾対象説明会」11月23日模試実施!受験日は1月7日。

2018 年 5 月 31 日 木曜日

4月から中学の校長先生が変わり阿部校長が就任しました。熱弁の1時間半でした。
目指すはかつての英数選抜。学内をまとめられる校長だと思いました。きっと生まれ変わります。
その一つが、模試の実施。11月23日、結構難しいテストになりそうです。4つ目の模試。是非受けてください!
次が、特待生制度(授業料・入学金免除(成績が維持されれば2年目以降も免除されます。)、数十名程度)の実施。
(模試は特待生の1次選考となります。)
さて、今年も京大1名、医学部医学科はじめ北大に5名、札医大1名、東北大1名、九大1名。
早稲田に4名、上智2名、愛知医大医学科1名、青学1名、立命館2名他
と立派な合格結果です。
中3の短期留学(3か月)も大谷だけ。
私学の特徴を大いに生かした6年は魅力的です。
復活本気です。今後、人気になってくると思います。
1月7日は立命館の入試日。2次試験(適性検査)が12日にあります。
立命館志望の生徒さんはこの12日の受験を勧めます。

中学受験「北星中学塾対象説明会」受験日は1月10日。

2018 年 5 月 29 日 火曜日

当塾から今年は1名のみの受験となりましたが、特待に認定されました。残念ながら併願だったので他の学校への入学となりました。
北星には北大や医学部に合格するなどの優秀なお子さんもいますが、勉強の理解に時間のかかる生徒さんもおります。
そんな子ほど手がかかるもんです。北星は情熱のある先生が生徒に寄り添いじっくり教えてくれます。
数年前になりますが、僕が、北星を勧めたお子さんがいます。北星ならば、高校からでもとお母さんは賛成されていませんでしたので、お母さんを説得すべく長い長いメールを送りました。生徒さんにとって、中学3年間が大事なこと(基礎からしっかりやるという意味で)、先生が熱心なことを解きました。その後お母さんからは連絡がなく、本人から北星に合格した旨電話がありましたが、残念ながら冬講には参加していただけず、合格パーティも不参加でした。
それから2年を経過したある日、突然、彼女が塾にやってきました。「(今は)ここでやってるんだ。学校に近いね。」「学校楽しいか?」「うん、楽しいよ。」「勉強は?」「まあまあ。」「ついていけてるか?」「うん、ついていけてるよ。」「(入学して)良かったか?」「良かったよ。」
移った塾を見つけるのに時間がかかったようですが、来てくれました。入学を勧めて良かったと心から思いました。
北星の皆さん!通学路に塾があります。勉強のこととか何かありましたら、是非、ご一報ください!

中学受験「光星中塾対象説明会」英検4級+20点!

2018 年 5 月 25 日 金曜日

今回の説明会は、初めて学校ではなく、外部で行われました。
残念ながら毎年、楽しみにしている生徒さんに会うことが出来ませんでした。
中学受験専門の当塾にとっては、現在通塾していない中高生が多く、この機会が年一回生徒の顔を見に行くチャンスなので、残念です。光星は生徒同士の結びつきがとても良く、生徒の礼儀正しさに加え、クラスの雰囲気がいいのが光星の特徴と思っていますので、これからは学校でやってほしいと思います。
さて、今年は、京大2名、一橋1名、北大医医1名、北大6名、札医1名、旭医1名などでした。
立派な結果だと思います。
さて、今年の入試の結果ですが、282名の受験で、近年最大でした。不合格者も79名と過去に記憶にない多さでした。来年は英語4級以上が加わりますので、以前にも話したように、かなり合格が難しくなると思います。
入学時、決して高くない成績の子をいい大学に合格させることが出来ると認識していた中学だけに、合格が厳しくなるのは少し残念です。
さて、当塾もそれなりの対応をすでに取っております。英検既取得の生徒さんは立命館個性入試希望が多いので、当塾の来年の光星受験生(6年生)はほとんど英検4級を取っていません。彼らにはすでに、全員英検4級取得を義務づけました。つまり5教科での勉強を指示しています。また併願をすすめ、他の学校も検討するよう提案しています。
入試は1月10日(木)です。厳しい環境ですが、精いっぱい応援します。

中学受験「北嶺中塾対象説明会」道外勢41名、道内勢87名。

2018 年 5 月 23 日 水曜日

受験者数79名増加、出願者倍率5.2倍から5.9倍。
本州受験生が増えたこと、一般で受験(ほぼお試し受験)し、本州有名私立を受かっていたのにも関わらず入学にいたった子が0名から8名に伸びたことなど、本州進出が確実に実績に繋がっているようです。
当塾でも、東京から転居した生徒さんに北海道へ行ったら「北嶺」と紹介されるぐらい全国的知名度が上がってきているようです。今年は東大13名、京大2名で、道内トップ。指導の力は折り紙付きです。
合格確定が遅れたのは本州勢の結果を待っていたとのことです。
やはり、道内勢にとって難易度は増しているようです。
中高一貫SPの初の卒業生を出した立命館の東大5名・京大4名の実績、2年目で人気急上昇日大SAも、視野に、受験を検討されるのがいいと思います。
さて、点数配分が変わった初年度の入試でした。
専願・併願の合格者平均点(これが道内勢の目指す目安)、国語73点(61%)・算数87点(72%)・理科45点(56%)、社会51点(64%)、理科が多少難しかったようですが、平均60%に落ち着き、しかも、正規分布に近いテストだったと言えます。
北嶺受験希望生には、算数が得意な子が多いようですが、このような結果は、4科目をまんべんなく得点できる子に有利と言えます。穴のない勉強が勝利をつかむキーポイントと思います。
最低点は専願で55%を超える事、安全圏は60%(北嶺側の説明)。
希望者の多い青雲寮コースはさらに上の様です。
来年度も変わらない入試で、受験日は1月8日(火)です。

平成30年度第1回道コン発展編のご案内

2018 年 5 月 18 日 金曜日

中学受験6年生対象の第1回道コン発展編を6月17日に実施します。
通常受験されます道コンと違い中学受験用なのがこの道コン発展編です。6月・9月・11月の3回実施されます。受験準備のテストとしてすでに5年間、参加しています。うち昨年までの4年連続で、全道ベスト3に塾生が入っています。特に一昨年は塾生が全道一となり、その後、立命館慶祥SPに上位で合格、現在も立命館でトップ争いをしています。
このテストは月例テストのように塾でやるのではなく、一律のテストを会場を借りて6年生全員で実施しますので、受験を体感するテストでもあります。
 このテストは5科目で行われます。国数理社に加え、開成中適性検査対応の「総合」があります。開成受験を考えておられる生徒さんは5科目でお受け下さい。勿論、4科目でもしっかり順位・志望校合格確率も出ますので、開成受験をお考えでない生徒さんは、4科目でいいと思います。なお、外部試験ですので、受験料がかかります。ただ、少し安くなっていますし、全科目僕が採点し、今後の生徒指導の参考にさせていただきますので、必ず塾で受験願います。また志望校判定がでますので、志望校(実際の受験校と異なっても構いません。)を3校決めて参加してください。
なお、当日、下記の時間で参加できない生徒さんは申し出てください。塾での実施になりますが、別途日程を決めます。なお、13時から塾において、テストの解答解説を行います。時間の都合がつく生徒さんは参加してください。解答解説会に参加される生徒さんは、昼食を持参してください。

実施日  6月17日(日)
実施場所 ハミルトンホテル2階(中央区南1条西15丁目) 
時間 集合    8時30分
   試験開始  8時45分
試験終了 12時45分(4教科の場合12時ころの終了となります。)
   解答解説会 13時30分から15時30分。
   
受験料     3240円(受験料と一緒にお申し込み下さい。)
持参するもの 筆記用具(シャーペン可)、消しゴム。
以上

中学受験「藤女子中学校の塾対象説明会」受験日は1月11日!

2018 年 5 月 10 日 木曜日

今年最初の私立中学説明会でした。学校での説明会が日大と藤だけなので、生徒さんに会うのを楽しみに行ってきました。
本年度入学者130名と安定した入学数を続けています。
入試は昨年より大幅に難しくなっており、相変わらず点の取れない社会(平均点22点)に加え、国語・算数がそれぞれ平均点が11点・13点と下がっています。塾でのしっかりした勉強が必要と言えます。
今年は4名が受験し、4名合格、3名が入学しています。そのうち1名は、英単語のテスト中だったにもかかわらずこっちを見て手を振ってくれました。当塾出身の子はちょうど10名通っています。学校へ行ったのが久しぶりだったので、高校生はもうすっかり大人になっており、こちらを向いてくれた子もいたのですが、見分けがつきませんでした。
さて、来年度の入試。国語が大きく変わります。一般的な漢字・語彙が先で、長文が後になります。しっかり漢字・語彙で点数を取って、じっくり長文と取り組むものです。更に追加されたのが、200字の自由記述です。テーマに沿って、しっかり自分の意見を記述するものです。そうなることは知りませんでしたが、塾ではすでに作文力向上のステージとして取り組んでいるものです。通塾生有理と言えるかもせれません。今年の進学状況は北大5名・札医3名(うち医学科2名)・東京芸大1名・早稲田3名などとなっています。
前校長の時は進学一辺倒でしたが、勉強以外でも活躍する子も増え、豊かな女子教育の以前に戻った気がします。勿論、楽しいだけではなく、しっかり勉強に取り組む生徒さんを見てきました。それにもまして、生徒さんとじっくり真剣に向き合う先生方に感心します。